早いもので3月も終わり、新年が明けたと思ったら早春です。
四季があるので節目ですね。
神棚の祭り方についての「まとめ」です、もっと詳しく知りたい場合にはリンク先をご覧ください。
しかし4月の声を聞くとあっという間に時間が過ぎていくような気がしてしょうがないです、、、私は。

■神棚の位置
明るく、家族全員親しみ易い所、拝礼のしやすい場所で南向きに置くのが良いとされています。
また神棚を仏壇と同じ部屋に置く場合は向かい合わせにしないのがルールです。
■神棚の方向
部屋の北側に安置し南方に向けるか西側 に安置して東方にむけるのがよいとされています。
■神棚を購入するときのポイント
ここが気になるところだと思います。同じ形なのに値段がさまざまあり、初めての方にはわかりずらい面があるかと思います。
神棚は一般に檜(ひのき)や檜葉(ひば)材の白木製のものが多く、特に柾(まさ)目の物が最上とされています。
つまり木のどの部分で製作していくかが価格の差でもあります。
また、むやみに大きいものは必要ありませんし、豪華である必要もありません
■しめ縄
神聖な場所を区別する意味のしるしです。本の太い方 を向かって右にします。
■お神札
三社宮の場合中央が最上位、次が向かって右、その次が左です。
従って大神宮様が中央、氏神様が向かって右、その他の神様を左に奉安いたします。
一社宮の場合は一番前が大神宮様その後に氏神様、その後にその他の神様を奉安いたします。
■神棚を取り替える時期
神棚を取り替える時期もいろいろあり地方では毎年神棚を新しくする場合もあります。一般的には5年~10年が多いようです。
古くなった神棚は、お近くの神社でお札同様焼納していただけます。汚れてきたら取り替えたほうが良いと思います。
神棚は先祖代々受け継ぐというものではありません。
■神拝の作法
お供えの前に手と口を清め、お願いごとをした後、二度お辞儀、そして二度柏手(かしわで)を打ち最後に深くお辞儀をします。
これが「二拝、二拍手、一拝 [にはい、にはくしゅ、いっぱい]」と言われるものです。
■お供え物
毎日ご洗米又は御飯、お水、塩をお供えし、一日、十五日にはお酒や榊木、山海の産物をお供えします。
■大掃除
一般にお正月を迎える前に神棚を大掃除し、神社から頂いた新しい御神礼を納めます。
しめ縄や神幕・御簾(みす)も、新しいものと交換し、まゆ玉などをきれいに飾り付けます。
一年に一回ぐらいは大掃除をしましょう。案外汚れているものですよ。
■扉について
普段は閉めています。一般家庭では大掃除や御札の入れ替えの時ぐらいしか開けることはありません。
神棚(内祭)について
http://www.omakase-factory.net/pdf_files/kamidana.html
興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2013/03/31(日) 07:30:28|
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神棚っていうものは一般に目線より上に祭るわけですが、環境次第では難しいことがあります。
誰に聞くのか相談するのかによって意見が分かれるところですが、余り細かいことは言わないのが日本人。
こうしなければならない、これをしないと災難が振りかかるぞなんて言うのは神道では邪道でしょうね。
上に置けないなら机の上やサイドボードの上でもいいんですが、できれば上側に・・・って柔らかい感じ。

実際、借家だから穴を開けられないんだ、老夫婦世帯だから上だと水の取替えで困るんだ、背が届かない、そもそも場所がない、、、、という事が起こります。
箪笥の上でもいいし、サイドボードの上でもいいし、机の上でも神棚を置いる人達はいるもんです。
上に祀りたいんだけど置けないんだから仕方がない、これでも気持ちは伝わるはず、と思いましょう。
もし置いておきたいときには箱型の神棚が使いやすいかもしれません。
穴が開けられない場合には棚板セットのような祭り方はできないと思いますので、そういう時には八足台を使ったりもします。
八足台に神棚を祭るのは相当丁寧な方のように思いますが、下から支える置き方ですね。
この方法だと壁に穴を開けることもなく神棚を祀れますが、八足台を設置する場所がないとできません。
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- 2013/03/30(土) 09:00:21|
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日本語っていうのは難しいところがありましてお供え物を総して「御供物(ごくもつ)」と言う人もいれば「御供(おとも)」という人もいます。
ならば御供物「おとももの」「ごきょうぶつ」なんて言う人はまずいません、笑われてしまいます。
さらに御供については「ごくう」と言ったりしますが、この「ごくう」となると意味深しの世界に入ります。
日本には「人身御供(ひとみごくう)」という風習があったそうですね。

「御供(おそなえ)」「御供物(ごくもつ)」「御供(おとも)」「御供(ごくう)」とあります。
どれも同じようで読み方が違うわけです。
何故違う読み方にしているのか・・・・日本人でもすらすら言える人は少ないはず。
神棚の場合はどうでしょうかね?地域差がるようですが、「おそなえ」が多いのかな?
その「おそなえ」をさらに言い換えると「神饌(しんせん)」と言いますが、これを口にする人もまた少ないです。
文字で読む言葉と口に出す言葉があるので、神饌って文字で読む言葉なのかもしれない。
「神饌」を漢字で書ける人はもっと少ないかも?どうでしょうかね。。。。。
米、水、塩・・・・日本人には欠かせないものです。
最低限これは神前に置いておいてもいいのかもしれません。
さらに「酒」もあってもいいでしょう、、、どうですかね、、、、と思いませんかね。
神饌セット
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- 2013/03/29(金) 08:00:26|
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くつろぎって癒しとはちょっと違うように感じますが、世知辛い世の中なので気を休める間もないわけです。
計画、数字、成果を追い求めていく先には一体何があるのか?なんて考えてしまうと、おそらく誰にもわからない。
職場などで人と関わっている間は周囲に合わせないといけませんが、自宅に戻れば好き勝手な空間がどうしても欲しい。
他人から見ればバカバカしいものほど愛着が湧いてくるわけです。

生き物っていうのが典型例、猫、犬に限らず、フェレット、うさぎ、熱帯魚・・・・などなど。
爬虫類に両生類などもあったりして、一同に飼っていると動物園か水族館かなんて言われかねない。
しかし、生き物を飼っていると気持ちが優しくなるそうですので、飼育するってところが大切かな。
亀の愛好家というのがいるそうでして、珍しい亀ほど人気があるわけです。
人の所有していない亀を持つことにステータスを感じてくるそうでして、中にはワシントン条約で禁止されている亀を売買したとかしないとかでたまに報道されますね。
この亀は置物。
更に言うと宜興の亀。
なんだか変わった亀ですが、部屋の目に付くところに置いておくだけのもの。
こういう気持ちの隙間を埋めてくるものも無駄じゃない。
亀
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- 2013/03/28(木) 08:00:26|
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