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おまかせ工房ブログ 金幣芯・・・ 「守ってもらう」のか「守ってくれる」のか・・・どうなんだ金幣芯

日本語の難しさが感じる瞬間ってありますが、「もらう」と「くれる」の違いについて語れる人は案外少ないように思います。



言い方を間違えて失敗した、意図が伝わらなくて後で困った経験は誰しもがありますね。



厳格に考えると生活は窮屈になってしまうので、ほんわかしている方が日本の文化には合っているわけです。



「守ってもらう」のか「守ってくれる」のか・・・・受け取り方の考え方に個人差があるようです。



金幣芯とは何か



金幣芯に限らず、神道ではギザギザのものが多く使われるのは何かの時に気づくかと思います。



ギザギザっていうのは、注連縄に付いている紙垂の形が身近。



あの白い紙って何だろうと思ったらギザギザに意味が込められている訳です。





さらに榊という葉がありますが、榊じゃなくて他の綺麗な彩り豊かな花の方がいいだろと思ったことってありませんかね。



同じ飾るなら華やかさが欲しいのではないかなと思う瞬間、しかし、何故か榊という濃い緑色の葉を祀る。



よぉ~く見ると榊の葉の周囲にはギザギザがあります。





大昔の人達の考えたことなので、現代人にそのまま当てはめてもピンと来ないのかもしれませんが、ギザギザは刃。





神聖な場所だから入るな、入ると怪我するぞって意味合いで始めたのかは定かではありませんが、きっとそういう意味合いで最初の最初はギザギザ形状を使い始めたんでしょう。



刃っていうのは「は」とは読まずに「やいば」と読みます、意味が伝わりますね。



金幣芯はその金属板と思ってもらえればとてもわかり易いと思います。





守り刀ですね、けれどもこの「守り」を「守ってくれる」ものなのか「守ってもらう」ものなのか、さらに「守らせる」ものなのか。



昔の人もよくわかってますね、守るにも武器が必要だってことです。







金幣芯とは何か

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興味のある方は是非ご覧ください。



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  1. 2013/03/14(木) 08:00:41|
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