日本語っていうのは難しいところがありましてお供え物を総して「御供物(ごくもつ)」と言う人もいれば「御供(おとも)」という人もいます。
ならば御供物「おとももの」「ごきょうぶつ」なんて言う人はまずいません、笑われてしまいます。
さらに御供については「ごくう」と言ったりしますが、この「ごくう」となると意味深しの世界に入ります。
日本には「人身御供(ひとみごくう)」という風習があったそうですね。

「御供(おそなえ)」「御供物(ごくもつ)」「御供(おとも)」「御供(ごくう)」とあります。
どれも同じようで読み方が違うわけです。
何故違う読み方にしているのか・・・・日本人でもすらすら言える人は少ないはず。
神棚の場合はどうでしょうかね?地域差がるようですが、「おそなえ」が多いのかな?
その「おそなえ」をさらに言い換えると「神饌(しんせん)」と言いますが、これを口にする人もまた少ないです。
文字で読む言葉と口に出す言葉があるので、神饌って文字で読む言葉なのかもしれない。
「神饌」を漢字で書ける人はもっと少ないかも?どうでしょうかね。。。。。
米、水、塩・・・・日本人には欠かせないものです。
最低限これは神前に置いておいてもいいのかもしれません。
さらに「酒」もあってもいいでしょう、、、どうですかね、、、、と思いませんかね。
神饌セット
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/bfc0b6f1.html興味のある方は是非ご覧ください。
スポンサーサイト
- 2013/03/29(金) 08:00:26|
- Omakase-Factory's Blog
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0