今回紹介する人形代は薄気味悪いものでもなんでもありません。
ただ、使い方は一人ひとり違うので、話題性としては怨念だとか恨みだとかすぐに魔術のようなことを言い出しやすいかもしれませんが、そういうものだけではありません。
そして次に来る話題が丑の刻参り。
そういうものかもしれませんが、そういう意味でもない、ならばどっちか・・・一人一人違うので正しい使い方はありません。

形代の使い方だと、名前を書いて生年月日を書いてと作法のような記述がありますが、これにも正しい使い方はありません。
地域差があります、個人差があります。
だから、自分が正しいと思った使い方が正解となります。
形代には様々な形が存在していて、車もあれば家もあれば船もあれば、、、形になったものならばなんでもあります。
でも物であればいろいろありますが、人間の形をしているものを「人形代(ひとかがたしろ)」と言います。
そして木製のものもありまして、とても歴史が長いものです。
人形代というものは霊が入りやすいと言われていますが、それを確認できた人は未だかつて誰の一人もおりません。
だから、話が広がっていく面もわかります。
気休めなのかもしれませんが、痛いところに印を付けて良くなれ治れと信じていると痛くなくなったりします。
それとは逆に念を入れて印を付けて魔術のような使い方もする。
印を付けたり文字を書いたりする・・・全ては人の気持がそうさせるわけですね。
こうなって欲しいな~ と思い込み信じる。
その気持をもっともっと大きくさせるための道具ってところでしょうか。
だから、別に不思議なものでなくて気持ちが悪いものでもなくて、生活の場面で登場してくる「おまじないグッズ」。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/ccdac0bdbf.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2013/04/04(木) 08:30:09|
- Omakase-Factory's Blog
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