御札に限らず御神体と呼ばれるものの祀り方にはいろいろあります。
大げさな方が好きな人、綺羅びやかなものが好きな人、地味なものが好きな人、シンプルなものが好きな人・・・いろいろ。
御札、木札であれば薄いものが多いと思います。
物体であれば厚みがあるので奥行きが必要になる、木札・紙札・物体などに適している御札舎のご紹介になります。

物体って何だろう?と思う人もいるかもしれませんが案外祀っている人が多い。
石であったり、木の彫刻であったりするわけですね、木製人形代を祀っている場合もあります。
神社で御守をいただいてきて、身には付けずに神棚で祀っている人もいます。
物体で一番多い大黒様、七福神などは典型例でしょう。
このような場合には「奥行き」が必要になるので、紙札・木札を前提に作っている神棚だと対応できないこともある。
中にはシンプルな神棚が求められることもあります。
商売をしている場合などは様々な人達が来店するので宗教的なものはできることなら見られたくない。
日本的配慮でしょうかね、そういうときには神棚っぽくない神棚が必要になります。
棚の中にそっと置いておくだけですが、一見すると何かわからないような感じ。
どちらにしても粗末にするような事はしないので、しっかりと祀った方が気分も良いです。
札入れ木箱・・・御札などを入れておくためのシンプルな神棚
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/c8a2b5dcbf.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2013/04/05(金) 09:00:26|
- Omakase-Factory's Blog
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