神具の御簾には何種類かありますがそれぞれ付ける場所が異なります。
神棚の前に付ける御簾もあれば、今回紹介するような扉の裏、つまり御札の前に掛ける御簾もある。
戸幌(とほろ)というものもありますが御簾の方が多いかもしれません。
神棚の扉は閉めておくものですが、開けている地域もあるそうなのでそういう場合にはいいかも。

神秘性が増します。
御簾に限らず、座敷すだれ、神前御簾などは見えそうで見えない、でも見える、しかししっかり見えない・・・。
玉虫色の神秘性。
一社神殿でも三社神殿でも使うので別段珍しいものでもありませんが、初めから御簾を付けた神棚はそう多くはありません。
特に一社の場合ですね、これは案外人気があります。
扉の大きさにドンピシャリである必要はありませんので、手頃な大きさであれば取りつけてもいいと思います。
御簾の取付は扉の裏に固定するだけ。
虫ピンでもいいし、もっとしっかり固定してもいいわけですが、軽いものなので簡単で十分です。
扉用の御簾は大きさが2種類あります。
これ以外の場合には特注になりますが作ることもできます。
ただ、特注御簾だと少し高くなるので大きさを聞いて見積を出してからですね。
多くの人の場合には、この2サイズのどちらかで選んでいるようです。
神棚に付ける御簾
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/b8e6cefca1.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2013/04/08(月) 08:30:31|
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