薄い神棚だと単純な札入れになりがちですが、扉があって屋根もある神棚タイプを紹介してみたいと思います。
使い方に工夫をすれば壁掛けにも使えますので、設置範囲として広がるのではないでしょうか。
御札を汚したくない、人に見られたくない場合には札入れより実用的かと思います。
神鏡や金幣芯も置けます。

この薄型神殿を壁掛けにしておきたい場合には、額縁などで裏に留める金具を使うといいでしょう。
あまりガッチリしたものは必要ないと思いますが、重みに不安を感じるようであれば、下支えの木材を一本増やしてみることです。
しかし、しっかりと芯材に当てておけば落ちることはないように思います。
薄いタイプの神棚の需要もありまして、神棚の設置で一つ困るのが前にせり出してしまうとこと。
十分な空間があれば気にもならないことですが、その空間が取れないときもあるわけです。
そして、神札はしっかりと収めておきたい。
だから、扉はなくてはならない。
厚みが10センチぐらいなので空間の有効利用ならいいかと思います。
2サイズあります。
薄い神棚で扉付き
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- 2013/05/25(土) 08:30:49|
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おまかせ工房で主に介護施設向け、養護ホーム向けの商品として販売しているバスマットのご紹介です。
業務用なので馴染みが薄いのかもしれませんが、随所に工夫を凝らしています。
ともかく転びやすくなる年代というものがありまして、特に濡れ場、すなわち浴室は転びやすい。
転ばなくするのではなく、転びづらくする程度かもしれませんが、無いよりあったほうがいいでしょう。

洗いたい、乾かしたい、持ち運びたいなど軽くて丈夫なものは生活には便利ですね。
特にカビなどが発生しやすい場所では布などは禁止です。
素材そのものにカビ発生の抑制ができていないと難しい。
この商品は丸洗いができます、そして特殊なフィルムを採用して滑りすらくしてある。
滑らないものとなると接着剤で固定なんて暴挙にでるしかないでしょうから、あくまでも水滴が挟まっても滑りづらくなる素材。
EVAフィルムと言います、このフィルムが水場でキュッと止まってくれる。
厚みもあります、厚みがないとカカトやヒザが痛い。
というより、床がタイル張りだと冷たい。
だから、適度な厚みを作りました。
炭を少し中敷きに入れてあります、これはおまかせ工房お得意の炭の微粉末を練りこんだポリオレフィン。
表面はポリプロピレンで、さらに目を細く織ってる。
表面張力もけっこう効いていますので乾きやすいわけです。
業務用ですが一般家庭でも少しづつ使われているので、年配の人が家族にいるようであれば転ばぬ先の杖ですね。
浴室で転倒防止対策ができるバスマット
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- 2013/05/24(金) 07:30:06|
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久しぶりに出してみたら錆びていたなんてことにもなりかねないので座敷すだれは一年中使いましょう。
カギは錆びることがあるので交換するときがあります。
または、もっと良いものにしたいな、という場合もある。
お座敷すだれの房とカギの交換部品のご紹介です。

何種類かありますが、全ておまかせ工房の商品と適合しています。
ですので、取り替えるときには便利。
房もうんちくを並べればそれぞれ違います。
留め金具は既についている部品を利用してください。
もし留め金具も必要なんだということであれば別途販売もしています。
普通は今までのものを使う場合が多いと思います。
依頼の中で一番多いのは、燻銀の重たい金具を使いたい、、、これですかね。
良い物を見ると良い物の方が欲しくなる。
お座敷すだれで金具はとても重要なお洒落部品ですので、交換される場合にはワンランクアップさせて選ぶといいかもしれません。
お座敷すだれの修理部品・・・房と鍵
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/cbbca4c8a5.html興味のある方は是非ご覧ください。
- 2013/05/23(木) 06:30:56|
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毎年6月30日【夏越大祓】と12月31日【師走大祓】に登場するのが人形代と言われるものです。
「にんぎょうだい」とは読まずに「ひとかたしろ」「ひとがたしろ」と読みます。
願い事を書いたり念じたりして使いますが、人の形をしているとより念が通じると言われている日本では大昔からあるもの。
木製でできた人形代は平安時代の出土品でも出てきているので、その歴史は古いです。

【大祓】で使われるものの多くは紙でできていて、名前と年齢を書いて、場合によっては願い事を書いて息を三回吹きかける。
これが一般的な使い方だと思いますが、地域によって若干差がある模様。
正しい使い方は一つではないので、個人差があってもかまわないわけですね。
願い事って言うのは良い事ばかりではなく、悪い願い事という一面も持ち合わせています。
人間ですから表もあれば裏もある。
平安時代の人がどうして紙ではなく木を使ってまで願い事を込めたのかを想像するとやはり形にしているほど思いが入り込むと考えたのでしょうかね。
資料を見る限りでは、悪病を移すために使う、御守として使う、呪いのために使うなど人の気持ちを込める道具として使うようです。
御守などで使う場合には持参したり、刀に括り付けたりと現代でいうところのアクセサリのような使い方もあったそうです。
願いを込めて焼いたという記録もありますね。
念には念を入れるわけです。
木製祭祀具・・・人形代(ひとがたしろ)
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- 2013/05/22(水) 09:00:27|
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おまかせ工房の上敷きござの中に一種類だけ柔軟に選べない御座があります。
それが今回紹介するシリーズ。
江戸間と本間だけ作っていて、さらにヘリも一種類だけ。
その代わり少しだけ品質を高めた藺草を使っています、へりが気に入ってサイズが合うならお買い得商品。

へりの種類が選べないので好みってものを出せない辛さもあるかと思いますが、なかなかセンスの良いヘリを選び出しているように感じていますが、、、どうでしょうか。
間取りを言うなら、関東なら江戸間、関西なら本間とザックリ言えそうで実はそう単純ではないわけです。
ですので、一度、敷く部屋の大きさを測ってみてからでもいいでしょう。
マンションや団地では同じ六畳でも狭い六畳になるので、既成寸法ではまず合いません。
注文建築で建てられた住宅の場合は間取りをしっかり取ってあれば問題なし、ただし、注文住宅は柔軟さが売りなので昔ながらの間取りを継承しているかどうかは測ってみないと、、、わかりません。
築30年ぐらいの住宅ならまだまだ間取りを生かしていると思うので、大丈夫かなーと思います。
古民家などは案外しっかり作っていいることが多いようです。
関東には江戸間や五八間が混在していることが多いので、四隅に縁が来るように敷きたい場合にはオーダーメイドしかないかも。
オーダーメイドにするまでもなく少し長い程度で気にしないのであれば切ってしまうのも手なんですけどね、縁は別に販売しています。
江戸間と本間だけですがお得な御座敷物
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- 2013/05/21(火) 08:30:06|
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