和室の鴨居に簾を引っ掛けるときに使う金具を長押と言います。
長押と書いて「なげし」と読む。
知っているようで知らない日本の文化道具のようなもの。
形が何種類かありましてそれぞれ用途が違いますので形状には注意してください。

形を間違えると使い物になりません、それだけ専用部品の意味合いが強いわけです。
そもそも鴨居って何だろう、どこからどこまでの部分を言うのかピンと来ないこともあります。
近代住宅では鴨居がない家も多いと思いますが和室では無いってことはないかと・・・・、どうでしょうかね。
鴨居の上を触るとわかることですが凹みがあります。
そんな事は初めて知ったという人もいるぐらいですが、凹みがあるから御簾などを掛けられるわけです。
なかには凹みのない鴨居もあったりして、板を貼り付けただけという鴨居も若干ですが存在しているようです。
誰もが使いたがる座敷すだれ専用金具の一つが画像のもの。
しかし、鴨居の高さ次第では使えません。
もし、初めて金具を求めるような場合には店長に聞いてみてください。
できることなら鴨居の画像を送ってもらえると助かります。
長押(なげし)
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/2a9ac4bc2aa.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2013/05/13(月) 09:00:44|
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