中国茶の美味しさは良い茶葉を使えば使うほど味わい深いものが得られます。
雲南省が有名ですが、もはや茶葉が投機の対象になってしまっているそうで、古木から取れる茶葉は高すぎる。
50年物、70年物、100年物と自然熟成された茶葉は僅かな量で数十万円もしています。
そんな普段飲めない茶葉を使うより、スーパーで販売している茶葉で120%楽しめるのが中国茶器の魅力。

最近では濃い味が好まれる傾向が強いそうなので、食品でも濃い味を前面に押し出して販売しているそうです。
でも、濃い味に慣れてしまうと薄い味の味覚が感じられなくなってしまうので、薄味が好きって方が味覚バカになりません。
というか、薄味で勝負する方が難しい事なので、旨い店ほど薄味です。
通は塩・・・なんて事をいう人がいます。
タレを付けたらタレの味。
まぁ、人それぞれなんでしょうけれども、素材本来の味を楽しんでみるのであれば添加物は不要です。
普通は茶葉に対して添加物は入れないものですが、中には少し入れているものがありますね。
じっくりと濃いめの茶を抽出してみると濃いお茶になりますが慣れると怖いので薄口の一番茶が良いです。
それで十分に香りも味も楽しめる。
中国茶器の場合には使ってくれば茶器に香りがついてくるので、次第に毎回使いたくなる。
使い込んでこそ中国茶器の魅力がじわじわきます。
小さな楽しみ・・・中国茶器
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- 2013/06/24(月) 09:00:44|
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神社でいただいてくる御札は紙が多いかと思いますが、木札というものもあります。
木札は意外に大きくて、祭り処に困ることがありますね。
外に出しっぱなしだとホコリだらけになってしまう。
もし大きな木札を祀りたいときには、箱型のものを使うといいでしょう。

札入れというものだと、そのままダイレクトに木札をポンといれるだけ。
特に水玉などを使わないのであれば、それはそれでよし。
板に差し込むような使い方です。
それとは対照的に水玉やお塩、お米などを時として供えておきたいときがあるわけです。
だから、引き出しがついていて中の空間も必要。
木札はそのまま立てかけておけばいいでしょう。
小さな神棚をそのままいれてもいいし、使い方は人それぞれ。
置いて使う、壁掛けのように吊って使うなど可能です。
壁掛けにする場合には吊り金具を必要とするので、その時には「吊り金具希望」を指定しておいてください。
サービスで取り付けておきます。
室内で使う人ばかりではなくて、軒の下に木札を祭る家庭もありますので、そういう時にはベストではないでしょうかね。
汚れだけではなくて、雨雫のような水滴が付きません。
木札箱
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- 2013/06/23(日) 09:00:26|
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大祓が近づいて来ましたので人形代のご紹介です。
6月30日、12月31日は大祓・夏越の祓・年越の祓などと言いいます、特に6月は夏越神事・六月祓と言う方が聞き慣れているかもしれません。
全国の神社で輪をくぐります、そのことを輪くぐり市、輪くぐりさんなどともいいます。
屋台や出店が出店されてとても賑やかな一日になるところも多いので、出向かった経験もあるのではないでしょうか。

輪くぐりさんに出かける前に、何やら人の形をした紙を体に付けられた人もいるはずですが、これが人形代(ひとがたしろ)と言われるもの。
おまじないです。
現代で言うならプラシーボ効果という方がピンとくるかもしれませんが、結構効くかも。
年長者は経験も豊かで子供より多くのことを知っているので、自分が子供の頃に人形代で擦られたって何だかわからないわけですが、歳を重ねるごとにわかってきます。
頭を擦ると・・・勉強ができるようになぁーれー。
野球が好きな子に肩を擦ると・・・上手になぁーれー。
足の早い子に脚を擦ると・・・早く走れるようになぁーれー。
という具合。
これは子供にするだけではなくて大人にもすることがあります。
大人にするときには主に病気や痛みの場合が多いですね、歳は取りたくないもんです。
医学療法をやってもだめ、漢方を続けていてもだめ、温泉に入ってもだめ、何をやってもだめ、、、という場合、病は気からの「気」。
自分で痛いところを擦り続けてみるといいかも。
紙製人形代の歴史より古いのか新しいのかはっきりしませんが、木製人形代は平安時代には使われていたそうです。
いろいろな使い方があるので、ご自身の使い方に合わせてみるといいでしょう。
こうしなければいけないって使い方はありません。
木製祭祀具・人形代
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- 2013/06/22(土) 09:00:19|
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神棚の雲にはサイズや設置位置がありますので、そこら辺を詳しく書いておきたいと思います。
神棚の向きというのはご存知だと思いますが、雲の向きは「うかんむり」が手前。
見上げて「雲」と読めるように付けておきます。
付け方は両面テープでも糊でもなんでもいいので、天井の素材に合わせて付けておくといいでしょう、両面テープにもいろいろ種類があります。

多くの場合、神棚を処分するとき一緒に雲も取り替えると思います。
棚板を取り替えるときにも一緒に取り替えるといいでしょう。
中には、年に一回御札・神札を取り替えるときに、雲だけ一緒に取り替える方もいます。
気分一新ってことです。
雲を付ける場所は神棚の上。
これが棚板の上にのせた神棚であればすぐにわかりますが、箱型の神棚の場合には「内側?それとも天井?」と迷うことがあります。
どちらでも大丈夫。
経験的に箱宮の内側に取り付ける方が多いように見受けられます。
内側に貼り付けておけば見えますからね、そういうことだと思います。
ここが天です。
二階に人が住んでいたり、箪笥があったりと当たり前の住宅事情の現代ですね。
平屋の住宅が贅沢だと言われる時代です。
雲板を一枚貼っておくだけで気分が晴れるというか、気になっていたことが一掃されるというか、何だか不思議な雲。
紙の雲でもいいんですが、おまかせ工房では檜の一枚彫りにこだわっています。
大きな雲と小さな雲があります。
使う場所の広さに合わせるだけですが、箱宮の場合には小さくてもいいかもしれません。
一社の場合にも小さい雲でもいいかも。
やっぱり大きな雲の方がいいかなーと思われるようでしたら、そうしてください。
同じように大きな雲も小さな雲も作っています。
メール便の雲「桧」一枚彫り
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/ccdac4a6a4.html宅配便の雲「桧」一枚彫り
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana-kumo.html興味のある方は是非ご覧ください。
- 2013/06/21(金) 08:30:45|
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熱波が押し寄せてくる報道が全国で聞かれるようになりました。
最高気温がどうした熱射病でどうなったと、暑い暑い暑いの連日連夜もまもなく来ます。
外を歩くとき半袖になる人が多いようですが、実は長袖を着て外出したほうが涼しいですね。
風を通して日光を遮り汗を蒸発させる麻の衣類は最高です。

寝るときに綿の布団だと寝汗でびっしょりという日があります。
寝汗って良いような悪いようなことらしいですが、かきすぎ、が問題みたいですね。
背中、膝裏などコップ水をこぼしたような量の寝汗をかきはじめたら他の原因を疑った方がいいのかも。
ベッドや布団にタオルを敷いて寝ている人もいるようですが、汗が染みますね。
染み込まずに蒸発させることができると気化熱で涼しいもんです。
東南アジアの人達が連日暑い中で生活していると、おのずと目的に合ったものを見つけています、それが籐(ラタン)。
ラタンの魅力は汗を染み込まずに気化熱を放出させるので、昼寝なんかには最適かも。
東南アジアの男性は昼寝でゴロゴロしているイメージが強いんですが気持ちがいい。
彼らはわかってる、何が良くて何をしたくて。
科学的要素がありませんが、普通に自然に気持よく寝てみたいなら、こういう一見原始的な敷物も魅力的なのではないでしょうか。
自然なクール♪ 籐シーツの魅力
https://item.rakuten.co.jp/omakase/rattan/興味のある方は是非ご覧ください。
- 2013/06/20(木) 08:30:26|
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