船舶の中に神棚を設置したい人達がいます。
船を所有している人はそう多くはないと思いますが、漁港が近くにあると小舟、漁船など停泊していますね。
沼津にも沼津港という漁港がありますが、今でも少し相談を受けることがある。
船の中に神棚を付けるには何がいいのかって。

置いておくだけでは揺れた時落ちます、誰が考えてもそうなる。
ならば棚板に刳形を付けてしまう、つまり、掘って溝を付け横揺れ対策、でもこれでは不十分。
一番良いのは備え付ける、ここが日本語の難しいところでしょう。
備え付けるってことは備えるわけです、横揺れ、縦揺れ、衝撃ですね、上下左右、もっと言うなら四方八方。
箱宮を付けておくと備えられます。
下に木で下支え、左右にも木をあてがっておく、こういうことはDIYが好きな人ならいとも簡単にできること。
そこで一つ問題が起きます。
水、塩、米などの神饌をどうやって置くのか?ということ。
これは簡単でして、厚み一センチぐらいの板に神饌を置くべき場所を繰り抜いてしまいます。
榊立てだけは揺れに安定しないのでもう少し厚い木材でもいいでしょう、場合によっては使わないって方法もあります。
海の神様、水の神様を祀っている神社もあるので、そういうところで海難事故の厄除けをしてもらう船舶も多いです。
せっかくですからしっかり祀った方がいいでしょう。
箱型の神棚
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/c8a2b5dcbf.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2013/06/02(日) 17:00:43|
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楽天市場でスーパーセールが始まりますね。
昨年6月を皮切りに、随分と買い得な商品が山のように積み上げられているようです。
一個しかないものを30分おきに販売する特設ページもあったりして。
1秒後には売り切れになっるのが当たり前みたいで、一体、誰が買っているんだろうと思ったりもします。

おまかせ工房の木玉のれんも残りは数枚になりました。
在庫が終われば完売御礼商品のカテゴリに入ります。
いろいろな種類の暖簾がある一方、木玉のれんは独特な雰囲気があるので異種ですね。
中には、これで暖簾の役目が成り立つのか?と思う人もいるようです。
そうじゃないのが木玉暖簾なんです。
役目だとか合理的だとか何だとか関係ない、木玉のれんだからこそ木玉じゃないといけない。
何だかわかるようなわからないような事を書いていますが、木玉のれんは世界がこれだけ。
変な領域に足を踏み入れてみたいときには、ジャラジャラのれんが面白い。
初めて使う人は「なんだよ 鬱陶しいな~」と思うかも。
でも、それ初めのうちだけ。
しばらくすると、、、、これなんだよ、これ、、、、、となります。
不思議な世界。
【スーパーセール】楽天市場 木玉のれん
https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000492/興味のある方は是非ご覧ください。
- 2013/06/02(日) 08:00:10|
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