木製祭祀具という言葉をご存知でしょうか、知っている人は深く知り、知らない人は全く知らないと思います。
祭祀ってぐらいなので神や祖先を祭ることです。
そのための道具が祭祀具ということになりますが、要は使い方ですね。
何に使うのかどうやって使うのか、何のために使うのかというところは個人個人違います。

ちょうど6月なので祓いをする季節です。
一度使ってみるといいでしょう。
お願い事を書いてみるもよし、普段からバッグに忍ばせて身代わり守りにするもよし。
使い方はいろいろ。
昔々の平安時代の人は呪い道具にも使っていたそうです。
出土品に胸に穴を空けたり、頭に穴を空けたりして呪う。
人間なんで呪いたいときもあることでしょう。
藁人形みたいもんかな。
人形代っていうのはいろいろな使い方をしていくものなので、何が良くて何が悪くてって話はありません。
自分の都合を中心に、願う。
願わないと叶うことがないってことです。
江戸時代には武士の刀にアクセサリとしてぶら下げていたなんて記述も古い文献にはあるそうです。
さしずめ今なら紐やストラップをつけてぶら下げるような感覚ですね。
お洒落~ 可愛い~ なんて言われていたのかもしれません。
木製祭祀具(もくせいさいしぐ)・・・人形代(ひとがたしろ)
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- 2013/06/07(金) 09:00:08|
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