神棚に取りつける御簾ではなくて、神棚の前に掛けるような使い方をする御簾のご紹介です。
特殊と言えば特殊な御簾ですが、見かけたことのある人も多いと思いますね。
神社に行けばこれのもっと大きなものを使います。
今回は家庭向けとしてこのような使い方をしますというご紹介です。

神前に使う、仏前に使うと分けた方が分かり易いと思うので、神前として書いておきます。
神棚の前に掛けると言っても、屋根に掛ける訳ではありません。
幕板から掛ける場合もあるし、神棚を押し込んで祀っているところであればその全体を覆うように使います。
床の間に祀っている人もいますが、この場合には床の間の上から垂らす感じ。
案外、用途がありまして、いろいろな場所でつかうと思います。
和室全体に掛けているご家庭の場合もありまして、この場合には四方へ中吊り寸法で掛けます。
お座敷すだれとは少し、いや、相当違う雰囲気が作れますので、主に宗教法人のような大掛かりのときに多い掛け方です。
神道祭壇の場合には後から取り付ける人もいます。
丸見えはちょっと・・・というとき使うといいでしょう。
作るのに時間がかかります、2週間ぐらいかかりますので予定は十分取っておいてください。
神前御簾・仏前御簾
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- 2013/06/17(月) 08:30:44|
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