座敷すだれの金具には普段目にしたことないものがあるかと思います。
そのいくつかある種類の中で、どうやって使うの?ということを聞かれることが多いものがあります。
それが「延長押掛」。
使い方、取り付け方法は至って簡単です。


あーなるほどねとおもうかもしれませんが、曲げは一発勝負です。
ペキペキ折り曲げを繰り返すと折れます。
鴨居の高さが5センチぐらいの場合には、どの金具を使っていいのかわからないこともありますが、多くの場合、延長押掛で対応できます。
延長押掛の長さを合わせる・・・・つまり切断する。
この切断こそが柔軟に高さ調整ができる方法。
でも切断するだけではだめ。
穴を空ける、一箇所ね。
一箇所穴を空けないと釘が刺せない。
そして切断、寸法合わせはその場で行う必要があります。
手先の器用な人、こういう作業が好きな人ではないとできないかも。
難しい行為ではないけど、取り付けるためにはどうすればいいのか、、、って考えないと上手くいきません。
一般家庭の鴨居に取り付ける場合には「折り曲げ、切断、穴空け」のどれか、もしくは複合的に必要になります。
座敷すだれの金具・・・延長押掛
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/2a9ac4bc2aa.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2013/07/03(水) 09:00:52|
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