神棚を祭る板のことを棚板と言いますが、何種類かありまして用途がそれぞれ違います。
幕板のあるなし、引き出しのあるなし。
これら組み合わせと同時にサイズに大小が加わる。
棚板で何を選んでおくほうが後々便利かってところは最初に考えておくことです。

膳引きっていうのは引き出しのこと。
幕板っていうのは前にせり出した板のこと。
使い方があります。
引き出しは何かの時にそこへお供え物を置きたいとき、小さな三宝などを置きたいときに使う物。
それらはしないというのであれば特に必要ではありません。
幕板についてはこれだけで一つのデザインでもありますが、主な用途としては神前幕を掛ける、注連縄をする場合には必需品。
御簾を取り付ける場合でも使います。
それらをしないのであればこれも特に必要なものではありません。
デザインとしては雲になりますが、別途、雲板をしっかり付けるときには単なるデザインです。
このように神棚の棚板には部分(パーツ)に用途がありますので、後から取り付けるのはとても面倒なので最初に選んでおくといいでしょうね。
【神具】棚板セット(膳引付き)(幕板無し)No.3【神棚棚板】
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/bfc0c5c2a5.html興味のある方は是非ご覧ください。
スポンサーサイト
- 2013/07/31(水) 09:00:57|
- Omakase-Factory's Blog
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0