後からでも取り付けることのできる御簾のご紹介です。
扉の内側につけます。
付け方は至って簡単で釘などでつけるだけ。
後から御簾を取り付けたい場合には便利だと思います。

必ず必要というものはありませんが、人のものを見たりして、あーこういう使い方ってあるんだなと思うと欲しくなるときがあります。
神棚の扉は普段は閉めているものですが、何かの時、多くは1日、15日などだけ一時的に参拝するとき開けることがあるかもしれません。
そういう時にはいいかも。
あと地域によっては神棚の扉を開けっ放しという家庭もあるはずですので、その時には都合がいい。
とても綺麗に見えることでしょう。
先にも書きましたが、御簾は絶対にいるものではありません。
大きな神棚の場合、今回紹介している御簾では対応できないことがありますが、下の部分は真下まできている必要もないので、寸法については確認してみてください。
幅が足りていないとちょっと格好が悪いので、注意する点は幅でしょうかね。
扉の裏に付けます。
神棚の扉につける御簾
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- 2013/08/31(土) 09:00:26|
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お座敷すだれの単品シリーズのご紹介です。
ついに最後の一枚となりました。
こちらのシリーズは二枚以上から作っている御簾ですが、このように稀に半端が出ます。
何枚も同時に作ると竹が一枚分だけ余ることがありますので、一枚だけ余分に作るわけです。

三枚、四枚ぐらい同時に製作しても一枚分は作れないので、15枚ぐらいですかね。
これも一気に作るときだけ竹数量に遊びを持たせるので一枚分出来たりします。
ですので、この御簾が気に入ってくれて一枚だけでいい場合にはチャンス。
竹は三つ節にしてあります、二つ節よりも間隔が狭い、ということは二つ節よりも若い竹。
お座敷すだれは普通に作ると二つ節の方が高い。
それだけ竹がないことと、竹の成長を待っていないと使えない。
そんなところにも価格の違いのひとつですがあります。
外国人の人が座敷すだれを買って帰ると、壁掛けにしてしまったりすることがありますが、使い方っていろいろあるなと思います。
普通は間仕切り、外との遮断ですね。
それと座敷すだれは下の部分が空いていてもかまいません。
床まで長さをもってくるのはお寺の待合室などでは多いですが、家庭で使う場合には下が空いていたほうがいいかもしれませんね。
だから、極々普通に下がり寸法172センチという日本間の寸法が昔から基準になります。
四方縁煉瓦節上皮出し切り房平かぎ付き【単品】
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- 2013/08/29(木) 09:00:36|
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御札の祭り方って一辺倒ではなくて様々な祭り方があります。
初めての方であればネット情報を収集して調べてみるんでしょうけど、一般的なことしかわからないと思います。
紙札であれば神棚とすぐに思い浮かべるかもしれません。
木札や思いの外大きな御札だとちょっと困ってしまいますね、そんなときには神殿ケースを使います。

個人の方の場合には家の中に御札を祀るのが多いはず。
しかし、施設など不特定多数の人が訪れる場所の場合にはこっそり祀ることもあります。
時には、樹木の上の方に設置しておいたりと、場所を選びません。
万の神ですので、いろいろな神様がいてもいいんですね。
神社もいろいろありまして、むしろ、こちらの様々な神社の種類の方が個人としては気持ちが強かったりするようです。
その人、その人、一人づつ違う神様。
何のことだかわからない場合には気にする必要もありませんが、は!と思い当たるようであればその筋の神社に行ってみてもいいでしょう。
案外、そういうところで配布している御札が木札のことが多くて、祀り方に苦慮します。
そういう時には、木札をそのまま祀ってしまう。
そのための箱が神殿ケースでもあります、壁掛けとして使う場合には「吊り金具希望」を選択しておいてください。
木札入れ、小さな神棚入れ
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- 2013/08/28(水) 09:00:09|
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先日、廊下敷きを作ってくれという依頼がありました。
幅90センチ長さ18メートル。
本間の変形で対応できますが畳数は10畳。
こんな変形もできたりします。

自動注文では超変形までは対応しきれませんので、細長い上敷の場合には別途問い合わせてもらってからにしてもらっています。
18メートルでも20メートルでもできますが、家ではありません。
舞台演出です。
一般家庭の場合には10メートルの廊下もそうそうありません。
でも廊下に茣蓙を敷きたい人達も少なからずいると思いますので、念のための店長ブログ。
いろいろな部屋、様々な間取りが存在してますので、こちらもビックリしてしまう変形和室も多々あります。
い草は斜め切り、湾曲切りができませんので、そこだけは気をつけてください。
あくまでも縦横の世界です。
柱などがあって角を落としたいときには、特注製作のとき同時にしておきます。
変形物の上敷ござならオーダーメイドがおすすめ
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- 2013/08/27(火) 09:00:13|
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江戸間・五八間・本間・中京間・三六間・京間など和室の呼び名はたくさんあってよくわからないことが起こります。
江戸間(五八間)・本間(京間)・中京間(三六間)で大きく分類できますが、共通している部分は「間」の呼び方。
一間、一間半、二間と言われると若い世代はピンとこないかもしれませんが、「いっけん」「いっけんはん」「にけん」と読みます。
和室のイメージを伝えるときには、こちらのほうがわかりやすいと思います。

そこで一間、一間半、二間って何よ?という方のための店長ブログです。
センチメートルに慣れてしまうと「尺貫法」など必要ありませんが、和室は尺で測ります。
幅95.5cm・・・本間。
幅91cm・・・中京間。
幅88cm・・・五八間。
センチだとピンとこないので尺で表記をするとこうなります。
3尺1寸5分・・・本間。
3尺・・・中京間。
2尺9寸・・・五八間。
三六間と五八間の呼び名は尺を二倍にしたときわかります。
縦と横の関係ですね。
ゴロもいいし三六間(さぶろくま)、五八間(ごはちま)と言いやすいです。
上の図は畳の置き方の代表例ですが、上敷ではありませんので間違えないようにしてください。
座敷すだれでは「間」の呼び方が一般的です。
でも、どう考えてもセンチメートルの方が慣れ親しんでいるので、注文のときにはセンチです。
中京間、五八間あたりは初めて気づいた人も多かったのではないでしょうか。
お座敷すだれの販売ページ
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- 2013/08/26(月) 09:00:20|
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