昔からあるスタイルの神徒壇のご紹介です。
もっとも基本的な形といえばそうなりますが、今回は桧製のタイプを紹介してみたと思います。
初めから御簾を付けてありますので、後から揃える必要はありません。
御簾については後から取り付けたいと思う人が多いようですね。

祖霊舎と一般的には言いますが、仏教でいうところのお仏壇です。
ただ、お仏壇のようにキラキラさせることはまずないと思うので、神徒壇の場合にはとても質素なスタイルが習わし。
三宝などを置くために中には空間があります。
たまに聞かれることは、祖霊舎の前に台を置きたいということでしょうか。
台とは言わずに、八足台・八脚などと言いますが、これは小さいものから大きなものまであります。
何に使うのか言えば、御供や三宝類を増やしたいとき、玉串、屠蘇など使い方が多種に渡ります。
八足台がなくても引き出しがついているのでそれを代用することもあります。
同じような形で何種類かありますが、最も大きな違いは素材。
桧製かスプルース製かってことになりますが、スプルースというのは北米産桧のことです。
国産桧に比べると若干白いのがスプルース製。
御簾についてはかなり人気がありますので、何か増やしてみたいなと思ったら御簾を増やしてみると雰囲気がガラリと変わります。
【神具】極上祭壇宮(檜製)御翠簾付 [神道]【祖霊舎・御霊舎・神徒壇・祭壇宮】
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- 2013/08/02(金) 08:30:37|
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