連休最終日ということで、余り見かけることのない神道用品を紹介してみます。
もしかしたら、知ってる知ってる受けたことある、という方もいるかもしれませんが、一体これは何だ?という方のほうが多いのではないでしょうかね。
祓串というものがありますが、木の棒に弊がいっぱいついて神主が右へ左へ振るもの。
この金幣芯は棒をもって揺らすもの。

恐らくこの金幣芯の祓いを受けたことのある人は相当本格的な神事に参列したことのあるひとではないでしょうか。
どこの神社でも持ち合わせているようなものでもありません。
うちの神社では使うこともないよというところもあっても不思議ではありませんね。
なかには、単に祭壇近くに置いておきたいということで求めてくる方も若干ですがいます。
このクラスの金幣芯になると金箔になりますので、値段も神棚に使う金幣芯より高いわけです。
話かわって、金幣芯というものがあるのなら銀幣芯もあるだろうと勘の早い人もいるはず。
銀幣芯・・・・あります。
でも銀幣芯は相当特殊な神具なので見たことのある人はもの凄く少ないと思います。
高さ45センチクラスの大きな金幣芯から金箔を使います。
【神具】金幣芯「吊下型十文字台筒型」
https://item.rakuten.co.jp/omakase/5031/興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2013/09/23(月) 09:00:15|
- Omakase-Factory's Blog
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