三宝、遠山三宝、折敷と用途の似通った神具がありますが、今回は折敷についてのご紹介です。
家庭向け神棚では三宝より折敷の方が利用される場合が多いのではないでしょうか。
三宝の台がないものです、遠山三宝は三宝の台の高さを半分にしたもの。
そこで置き台としての折敷の利用は何かと便利です。

主に棚板利用の方向けでしょうかね。
ダイレクトに棚板の上に置きたくない場合の敷物というか敷台が折敷。
小さな折敷は水玉などを置くときに使う、そうすると水玉の裏の跡が棚板につかない。
始めて神棚を持つ場合には気づかないと思いますが、水玉・榊の跡が丸く付きます。
値の張る棚板を利用している場合にはちょっと困ることもあったりして、もっとも高い棚板を使っているのであれば棚板の厚みが3センチ、4センチ、5センチぐらいはあるでしょうから汚れが目立ってきた時には何かの時に一枚削ってしまうこともあります。
豆八足台を利用することも長三宝を利用してもいいでしょう。
一枚下駄を履かせたような祀り方だといいかもしれませんね。
お供え物をしたいときの台です。
セトモノセットと折敷・長三宝・豆八足台は見栄えが良いと思います。

折敷(おしき)
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/c0dec9df.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2013/10/10(木) 09:00:23|
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