神棚に神前幕をかける場合、前だけっていうのがほとんどだと思います。
そうではなくて前と左右にもかける三方幕をしたい人もいるわけですが、その場合には無地がおすすめ。
左右にも掛けるのだからその分大きくなりますが、紋が入っていると上手くいきません。
紋入れは前だけの場合に適しています。

神前幕は後ろまで掛けないと思います。
だから前と左右が最大ってことにありますが、左右に幕を掛けたいとき、場面、場所っていうものがあります。
これも格好がいい神前幕の掛け方の一つ。
紫色の神前幕は不思議と目立ちません、忍者、くノ一のようです。
目立たないけど存在がある、実に不思議な幕だと思います。
紋の位置からして左右まで巻いてしまうと正面バランスというか、紋の位置のバランスが崩れてしまう。
そでは格好が悪いので、三方巻の場合には無地を選んでもらえれば大丈夫。
ただ、大きくなっていくと下がり寸法も少し増えてきますので、そこら辺はよく考えてください。
ご家庭に裁縫のできる人がいれば下がり寸法は調節できると思います。
というか裁縫はいりませんね、はさみで切ればいいだけです。
無地だとそこら辺の調節が柔軟かな。
神前幕無地
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- 2013/10/11(金) 09:00:51|
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