鉢選びってどれにしようか迷うわけですが、プラスティックの鉢ではつまらないと思う方向けの植木鉢のご紹介です。
何を入れるべきか、どう使うべきかなんて考えている時間が最も楽しかったりもします。
物事って迷走中が一番やり甲斐があるなんていう人もいますが、結論ははるか遠くにあるのが宜興の植木鉢。
室内より外に置いておくような使い方をすると苔が生えてきて楽しくなります。

赤茶けた色合いと緑の組み合わせ、そして隙間にできる苔の緑。
抜群です。
どうして赤茶と緑は人を落ち着かせるのでしょうか。
中国茶器の故郷ならではの陶器なので素焼きに近い作り方、その素焼きの気泡に苔が付く。
だから雨風に晒してなんぼっていうちょっと変わった植木鉢。
鉢を磨くとテカテカしてくるのも特徴ですね。
巷に溢れている植木鉢はどうも変わり映えしない、どこでも一緒のようだという感想も多いようでして、癖のある商品が今の時代少なくなりました。
個性が強い植木鉢ですが、きっと他所では見かけないと思います。
じっくり育てる植木鉢、それが宜興の植木鉢。
面白い製品ですよ。
【中国宜興】龍植木鉢(まだら深緑)
https://item.rakuten.co.jp/omakase/533428/興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2013/10/18(金) 09:00:58|
- Omakase-Factory's Blog
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