神棚に供えた日本酒をどうしようか?と聞かれますが、飲みましょうよ、と答えています。
どうして飲まないのか、腐ってもない日本酒、そして御饌御酒ですよ。
時間が経ち過ぎたり、真夏で傷んでしまっていたら別ですが、そでもないのなら飲んで良し。
直会って言います、「ちょくらい」ではなく「なおらい」っていう行事みたいなもん。

世代にもよりますが、何かの後の一杯のことを「なおらい」と言うことがあります。
「打ち上げ」ということもあるし人によって言い方はさまざま。
とかく神事の後には「なおらい」が付きものでして、むしろ神事を出汁に「なおらい」目的なんじゃないかと・・・・。
田舎なのではともかく人がいませんので事を理由にいろいろな行事という名の飲み会が多いわけです。
冠婚葬祭などは典型例で、ともかく理由が付けば酒酒酒。
この人達は一体何をしたいのかな?と勘ぐってしまうぐらい、こじつけ行事があります。
それはそれとして、せっかく御神酒の出来上がりなんですからいただきましょう。
これは日本の文化です。
飲めなくても口をつける程度でいいんですね、そのとき「かわらけ」を使えば面倒がありません。
「からわけ」って言うのは皿のこと。
直会セット・・・神鏡とセトモノセットと雲の組み合わせ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/bfc0b6f1b0.html興味のある方は是非ご覧ください。
スポンサーサイト
- 2013/11/16(土) 09:00:29|
- Omakase-Factory's Blog
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0