今回のおまかせ工房店長ブログは催し物のご紹介です。
今、九州の太宰府市にある九州国立博物館ってところで大神社展っていうものを開催しています。
所在地: 〒818-0118 福岡県太宰府市石坂4丁目7-2。
太宰府天満宮もあるので受験生なら参拝ついでに気晴らしに見てもいいかも。

出品品目を見ると実に興味深いものが並びます。
ついでに時代背景や生活様式なんかを想像しながら、見てみるともっと面白くなる。
ただ、こういう物って興味が無いと丸で面白くないと思います。
ちょうど大宰府なので受験も始まっている頃でしょうから、受験生なら行ってみてもいいかもしれませんね。
お参りしたからって合格するもんでもありませんが、なんとなく気分に助けられるかも。
つまらない緊張をほぐしてくれます。
普段は散らばっていたり箱の中で保管されている歴史的なものを一同に見る機会はそうないはず。
神社展と聞けば宗教っぽいかもしれないけど美術展です。
機械もない時代にどうやって作ったんだろうなんて思いながら見物するといいでしょう。
おまかせ工房
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/興味のある方は是非ご覧ください。
- 2014/01/26(日) 09:00:42|
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外で置いておくと苔が生えやすい植木鉢のご紹介です。
宜興の植木鉢は中国茶器と同じ作り方をしますので素焼き。
素焼きの植木鉢っていうのは表面に苔が生えやすい。
だから、茶色と緑色の組み合わせになります。

みんな茶色系統でどうして他の色がないのかと思うかもしれませんが、基本的に苔が欲しいから。
苔の魅力っていう世界に引きずり込まれるとなかなか抜け出せない。
それだけ必要になってくるのが苔。
苔にもいろいろあって、白い苔もあれば緑色の苔もある。
その菌がつきやすいのが中国宜興の植木鉢。
だから室内よりも屋外に置いて水を植木鉢にも掛けて楽しむ。
寒さ暑さを与えつつ、雨風に晒しつつ、じっくりと植木鉢を育てていく。
無類の植木鉢の完成です。
ただじれったい程、時間がかかりますが苔が見え出してきたらしめたもん。
苔が生えやすい植木鉢
https://item.rakuten.co.jp/omakase/672579/興味のある方は是非ご覧ください。
- 2014/01/25(土) 09:00:48|
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しばらくの間、在庫切れが生じていた神殿ケースがそろそろ在庫補充をできる段階まできました。
あいにく、おまかせ工房では予約販売ということはしていませんので、在庫表示を切り替えられるようになるまでお待ちください。
この神殿ケースは神棚を入れるため他に、雛人形や兜飾りを入れたりもします。
用途は結構広いのでその人なりの使い方ができるのではないでしょうか。

いままでは棚板を使って祀っていた神棚を箱宮のように箱のなかにしまう方法で祭りたいときでも対応できます。
内寸と表記している部分が入れられる大きさです。
裏には壁掛け金具を取り付けているので、作業は早くてらくなのではないでしょうか。
さらに昨今、大きな木札をお持ちの人が増えていて、それをどうするか悩んでいることもあります。
木札などはそのままこのケースの中に立てかけておく。
神前幕を内側に掛けておけばいいでしょう、御簾でも見栄えがいいですね。
そのまま直に板の上などに置いて祭ることもできます。
ともかく用途がいろいろありまして、その場その場で判断してください。
引き出し付きです。
神棚ケース・神殿ケース
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana06105596217918.html興味のある方は是非ご覧ください。
- 2014/01/24(金) 09:00:02|
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案のご紹介です、八足台とも八脚案とも呼ばれる「案」。
家庭で使う人も増えてきて、神棚を祭るための台として使いますね。
あと神道用神鏡などを置く場合も頻繁に登場してきます。
今回の店長ブログは天井に神棚を祀らないで八脚を使った神棚の祭り方のご紹介です。

まず八脚には決まった高さがありません、その高さは指定してください。
神棚を祭る場合には150センチぐらいがちょうどいいです、お宮の高さを合わせると2メートル弱になるはず。
天井付近に祭るより低い位置にきますが、その方が使いやすいと思います。
どうして最近増えてきているのかと言えば、高齢になったということだと思います。
二世帯で住んでいれば若い世代がいろいろやれますが、高齢者世帯だと神棚の取り替えや入れ替えで手が届かないこともしばしば。
台に乗って入れ替えを行うのは危険っていうことです。
八足台で祭るっていうのは式典などのとき行う方法ですね、これを家庭でもします。
八脚を求めるのは初めてだよ~という場合には店長に相談してみてください。
それほど珍しい話でもありませんので、決めてもらうことは材質と高さぐらいです。
八足台の製作
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/bad7c3c5b5.html興味のある方は是非ご覧ください。
- 2014/01/23(木) 09:00:59|
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こういうものって嗜好性が強いですね、縁起を引き寄せる水牛の角。
どうして水牛なのかとか細かいことを言っていても始まらない。
水牛っていうのは人間の生活に昔から深く関わってきているので、農耕動物の典型。
東南アジアの稲作現場では頻繁に見かけます。

水牛の角に龍の彫り物をいれてあります。
角っていう部分がポイントか。
角と牙はまるで違うものですが、牙はいろいろと問題ありげ。
牛の角って雄牛、雌牛の両方に生えます。
頭蓋骨から伸びて、これが一体何の役に立つのかわかりませんが、シカ、トナカイ、キリン、シカ、サイにも角がある。
一本角もいれば途中から枝分かれして何本にもなっている動物もいる。
角・・・よく考えみると知らないことばかり。
人間の角は隠されているので見えません、見てはいけません、見ない言わない聞かない。
水牛の角
https://item.rakuten.co.jp/omakase/ushi_002/興味のある方は是非ご覧ください。
- 2014/01/22(水) 09:00:02|
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