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おまかせ工房ブログ 木製祭祀具の魅力

祭祀と書いて「さいし」と読みます。



主に神や霊などを祭るときに使う言葉ですね。



木製祭祀具の決定版はやはり人形代、昔から人の気持ちが入り込みやすいのは人形をしているものと言われています。



人形(にんぎょう)ではありません、「ひとかた」と読みます。



木製祭祀具



人気も「ひとけ」「にんき」と大きな読み方の違いがありますが、人形もそうです。



どうしてなんでしょうね、人間がらみの言葉には裏と表があるように、微妙に違う意味合いの読み方が存在している。



人形代は今では紙でできていることが多いと思いますが、大昔から木製のものがあります、古さで言うなら出土品レベルの時代からですね。





名前を書いて持っている、名前を書いて願う、名前を書いて埋めてしまう、名前を書いて焼いてしまう、名前を書いて釘を打つ・・・・いろいろな使われ方をしてきました。



良くも悪くも表裏一体。



使い方は使う人が決めること。





木製人形代は杉を使います、どうも大昔の出土品が杉だったのでそうしています。



大きな人形代と小さな人形代がありますので、都合の良い方を選んでください。



10体でも20体でも願う人の数だけ必要になります。







木製祭祀具

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興味のある方は是非ご覧ください。

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  1. 2014/02/13(木) 09:00:33|
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