神棚に御簾を付けるときには扉の内側か棚板部分の幕板のどちらかがほとんどですね。
屋根の下にはつけません。
神棚のモダン化、もうワンパンチ欲しいときなどにはオシャレになるので後から付ける神具としてはよく使います。
本格的にするのであれば神前御簾がありますが、今回の店長ブログは神棚につけるすだれのご紹介。

手軽に付けられるものだと思いますので、少し雰囲気を変えてみような~という気軽な気分で十分です。
御簾の付け方は多くの場合、小さな釘で裏側から取り付けます。
それで完了。
洋間に合うようにしたいときなどは御簾を付けるといいでしょう。
なんとなく洋室に合います。
シンプルモダンのようなどこにでも合うデザインになるかな。
箱型の箱宮に付ける場合には幅寸法をしっかり計ってからにしてください。
左右が空きすぎる、その反対の入らない、なんてことがないようにベストサイズを選んでください。
神棚用の簡易すだれは特注でも作れますが既成寸法より割高になるので、出来る範囲で既成寸法から選べればそうした方がいいかもしれません。
神棚のすだれ
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- 2014/03/31(月) 09:00:17|
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旅館などでは浴室近くなどで座敷すだれを使うことがありますが、房と鍵は取り替えることがあります。
定期的に取り替えているところもありますが、それは主に業務で使っている場合がほとんど。
家庭で使う場合には房と鍵はそうそう取り替えることもないかなと思います。
旅館でホテルで和室にお座敷すだれを使っているところ向けのご紹介。

お座敷すだれっていうのは御簾の中でもシンプルゆえに金具や部品が目の付け所。
特に一見さんが多い旅館などではじっくり見ていくことも少ないと思いますし、お客さんも御簾の違いがわからないことが多いと思います。
しかし、わからないから何でもいいでは名旅館は務まらないので、備品にはかなり皆さんこだわっているようです。
房やカギって触るところでもないんだけど、何故か古くなるって気になったら交換時期。
交換と言っても一年二年でダメになるようなものでもありません。
それと交換するとき、金具を銀古美にする人が多いんですが、ずっしりくる本格派の座敷すだれには必需品。
交換は簡単です。
業務用で使わない一般家庭の人でもその場で交換できるはず。
交換方法は商品ページに記載しています。
お座敷すだれの鍵と房
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- 2014/03/30(日) 09:00:30|
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い草カーペットが大きかったときには便利かと思いますので、修理縁のご紹介です。
普段は意識もしないと思いますが、量販店で買ってきた上敷ござって部屋の大きさに合っていないことが多いはず。
でもそのまま使うものだと思っている人もいるでしょうし、手を加えるのも面倒だからそのまま敷いている人などもいるはず。
そんなとき、ござを切って縁を付ければ、部屋の大きさに合わせることができます。

い草を切る場合には必ずヘリを付けてください、これはどこで買ったものでもそうする。
できることならヘリは縫いたいけど、家庭で上敷のへりを縫うのは至難の業。
だからテープのようにして貼り付けておける修繕テープを用意しています。
おまかせ工房の上敷ござと同じヘリです、全く同じもの。
敷いてみたら一方だけ長くて、ベロ~ンとはみ出している、めくり上がっている場合など、その部分をハサミなどで切っていきます。
そのあと、補修テープを貼っていぐさを固定。
縁を付けておかないといずれい草がばらばらになってしまうので、切った後には忘れずに。
少し熱を加えると粘着性が増すと思いますが、微熱を加えなくても大丈夫です。
微熱の加減を間違えると縁を痛めてしまうこともあると思いますので、心配ならばそのまま貼っておくだけにしてください。
大きさ変更、柱部分の切り出し、掘りこたつの空間などなど結構役に立つと思います。
ござの大きさを変えることができる縁テープ
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- 2014/03/29(土) 09:00:56|
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一般に大麻というと薬物のことを指しますが、神道では大事な道具の一つです。
神職の人が祓串を左右に振って穢れをそこへ移してくれる、あの道具でよく見かけると思います。
紙の場合もあれば大麻の場合もある、大麻は少し黄色いので紙なのか大麻なのかは一目瞭然。
祓串だけではなく紐としても使うことがありますね、地鎮祭で使う鎮物のご紹介です。

大麻の他の使い方としてはお湯で少しふやかして体を洗う、これも穢れを取るってことです。
風習や文化がからんでくるので経験したことのない人も多いと思いますね。
まぁ、体験してみる機会があれば興味半分でやってみるのも良い経験のひとつになることでしょう。
ところで鎮物を埋めるときには紐代わりとして使います。
大麻を使うことが多い。
腐らない?ほどけない?と思うかもしれませんが、そのまま地中に埋めてください。
地鎮祭のとき埋めるのがほとんどですが鎮物は後から埋めてもいい。
気にならないなら埋める必要もない、気になるなら埋める、、、それだけのことです。
土地の神様の貢物ということで大昔から日本で行われてきた神事のひとつ。
箱の蓋の内側に名前や日付を入れておく人が多いかな。
お子さんやお孫さんが何かの機会に土をほじくったら箱が出てきて、あ!爺さん父さんがやっていたんだーと思うと、感動も一塩なんじゃないでしょうかね。
鎮物
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- 2014/03/28(金) 09:00:04|
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地鎮祭ではお馴染みの神籬ですが、真榊と混同してしまっていることがあります。
似ているようで似ていない、まぁ別物なんで同じではないです。
神籬と書いて「ひもろぎ」と読みますが、出張祭典をするときに神様がいるべきところって感じかな。
依り代なのが神籬です。

一般の人は神籬は使いません、神職だけでいい。
むしろ神具で増やしてみるなら真榊の方が身近なのではないでしょうか。
大きな真榊は神社に行けば大抵置いてあります、2メートル以上ありますね。
神棚で使う場合には小さな真榊で十分です。
左右に置いておけばいいし、左右に場所がないなら少し手前でも全く問題なし。
真榊の意味は過去の店長ブログで散々説明をしていますのでここでは省略。
五色絹の意味や三種の神器なんか暇つぶしに考えみると結構奥が深くて面白いと思うのですが・・・・どうでしょうか。
神棚の場合には一本立ちの方を使いますが、大きな神棚の場合には三本立ち。
神道祭壇や祖霊舎なら三本立ちが多いかな。
真榊は背丈があるので、余り高さに注意してください。
神棚で使うときには屋根より上にくるとバランスが悪いので、屋根の中ぐらいになる感じだと綺麗にまとまると思います。
真榊(まさかき)
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- 2014/03/27(木) 09:00:59|
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