神棚を自作してしまう器用な人もいるようですが、自作の話ではなく加工の話を今回はしてみようかと思います。
加工といっても神棚をのこぎりで切っていくようなことではありません。
扉のチャンジ、、、つまり多くの場合、板戸にしたい、という要望ですね。
神道祭壇のような大きなものの場合には板戸というものがありますが、神棚では少ないと思います。

扉がないと始まりませんので、箱型の神棚のようなものを想定しています。
箱宮であればガラスが一般的で中も見られて、それはそれで完成形でしょう。
そのガラスを変えて板にしたいっていう要望もあります、そのような板の扉のことを板戸と言います。
一社神殿、三社神殿であればそのようなものもありますが、五社ぐらいになってくるとあまり見かけませんね。
そうなってくると加工してください。
例えば今回の五社であれば、ガラスが外せますのでそのガラスの大きさの板を選んで差し替えれば板戸の出来上がり。
とくにこのシリーズの神棚であれば左右両端も板目なので、全方向板になります。
どんな板がいいのか・・・これは好みの世界です、材木店などであれこれ探してみると面白いでしょう。
自作までいかなくても少しの加工で自分独自の神棚にしている人もいますね。
【神具】箱宮神殿27号五社
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana00205596217917.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2014/03/11(火) 09:00:17|
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