高齢になってくると高いところに手が届かなくなります、これは男も女も一緒、みんなそうなりますね。
あー老いたなぁ~と感じてしまう。
早いか遅いかの違いこそありますがみんなそうなるのでご安心を。
ということで、神棚の祭り方のひとつ、八足台・八脚案のご紹介です。

なんでもかんでも既成品になれてくると自分の希望するものも事前に用意されていると思いがちですが、八足には本来既成品はありません。
使う人の大きさに応じて作ります。
幅については簡単ですが、高さについては個人差があるので、何センチの高さにするかは指定してください。
神棚を祭りたい時には150センチぐらいの高さにすると都合がいいので、おまかせ工房ではこの寸法を薦めています。
二段式にすることが多いですね、もしくは一段。
三段式は業務で使う人達には好評なんですけど、奥行きが一段式の三倍になるので広い場所を必要とします。
天井付近に祀るのではなくて、目線より少し上ぐらいにくるように祀りたいときには最適でしょう。
お供え、取り替えなどがグングン楽になります。
床の間に祀るときでも、小さな八足台を代用することもしばしば。
一番、雰囲気的にも合っているのではないでしょうか。
地域によって呼び名が違うことがありますが、八足も八脚も同じことです。
このような机のようなもののことを「案」と言います。
八足八脚案
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/bad7c3c5b5.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2014/04/08(火) 09:00:28|
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