押入れの上に空間がありますが天袋と言います。
普段はもらった引き出物、すぐには使わないものなどを入れている人が多いかな。
奥行きばかりあって高さがないので納戸にしては小さすぎますね。
そこへ神棚を祭る人達もいますが、ちょっとしっくりこないことが多いようなので、そのためのコツです。

押入れなので奥行き十分なんですが、神棚設置を考えると深すぎてなんだかなぁ~という話はよく聞きます。
要は暗いってことなんですが、この天袋に御簾を掛けると神棚を置くときしっくりきます。
幅は半間から一間ぐらいだと思いますが、一間の場合には片側だけにすることもある。
御簾の下がりはこのような場合は上から下までにするので50,60センチってところでしょうか。
普段は神棚を丸見えにはしないで御簾を掛けて目隠し。
神前幕を代用することもあります。
奥行きがありますぎて奥が暗いので中程のところに板をつける人もいますね。
神棚を祭る場合には奥行き50センチぐらいあればいいと思いますので、天袋の奥行きではありすぎるわけです。
部屋から出っ張らずしまい込むように設置ができるので和室に神棚を祭りたい人には良い手法です。
神前御簾・・・天袋や床の間に掛ける御簾
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/bfc0c1b0cd.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2014/04/16(水) 09:00:31|
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