神社に行くと参道の両脇に灯籠がありますね、光です。
灯明なんて言い方の方が神仏の場合には一般的ですが、灯明っていうのは献ずるものという考え方がある。
人に対しては照明であってもその意味合いとしては灯明。
夜の神社を徘徊するとその凄みが伝わってくることでしょう。

よく言われることの中に参道の中央は歩くなと言います、神様の通り道だからっていうことです。
この参道っていうのは神と人を結びつける通路という考え方、生い立ちです。
この結びつけるところって言葉がポイント。
鳥居から入り灯籠があってちょい先に狛犬がいる。
高麗(こま)ってところが昔あって、そこの犬が狛犬。
今で言うとどこ辺だろう、朝鮮半島と中国の国境ぐらいの場所かな。
架空の生き物ですが、今でいうところの中東付近、オリエントなんて言いますが、そこからインドに渡って形を変えて高麗に行って日本に来たんだと記憶しています。
結構狛犬にはいろいろな意味があるようで、守り神や魔除け、そして犬は子沢山だから子孫繁栄の意味もあるそうですね。
猫は聞きませんね、犬ですね。
神前木製灯籠
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/bfc0c1b0c52.html興味のある方は是非ご覧ください。
スポンサーサイト
- 2014/04/30(水) 09:00:10|
- Omakase-Factory's Blog
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0