5月も最終日となりました、早い。
ちょうど来月は大祓ですね、夏越の祓なので人形代の出荷最盛期といったところでしょうか。
この行事は地域的な色彩も強い、そして親がしないとまず子供は経験できないのではないでしょうか。
文化風習が色濃く残っている六月祓。

紙でできた人形代の使い方は人それぞれ、木でできた人形代の使い方はもっと深いかもしれない。
まぁ、使い方には共通点があるので大きくは違わないと思いますが地域性があります。
共通点としては、名前を書き込むというところかな。
人形(ひとかた)には良くなる願いもあれば、悪くなる願いもあります。
ここが深みを感じさせる部分ですね。
善と悪という事ではない、人の気持ちの表裏関係。
神社に行くと輪をくぐりますよね、輪くぐり祭と言いますがそのときが夏越の祓のとき。
宮くぐり祭という地域もあるし、お菓子を食べる地域もあったり、もういろいろ。
祓いと穢れの一端を感じる瞬間かもしれない。
木製人形代
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/ccdac0bdba.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2014/05/31(土) 09:00:23|
- Omakase-Factory's Blog
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