fc2ブログ

おまかせ工房ブログ

おまかせ工房のブログ 神棚 御簾 い草上敷きの専門店です

おまかせ工房ブログ 床の間の落掛に掛ける神棚用のすだれ【神前御簾】

和室には床の間・床脇とあることがあります、和風建築の住宅ではほとんどありますね。



今回は床の間に神棚を祭る方々向けの御簾のご紹介です。



床の間向けでは八足台・八脚案を使うことが多々有りますが、御簾の方の話題です。



床の間・・・ん?どこだっけ?という方にもわかるように解説してみたいと思います。



和室神前御簾・仏前御簾



掛け軸があるところが床の間といえばピンとくることでしょう。



床板(とこいた)、床框(とこがまち)、地板(じいた)、框束(かまちづか)、雑巾摺(ぞうきんずり)、落掛(おとしがけ)、床天井(とこてんじょう)、無双(むそう)、床柱(とこばしら)。



こんなもんかな、床の間を構成している名称は。



框束についてはある場合とない場合がありますが、普通はあります。





神前御簾を掛ける場合には「落掛」にかける。



場所は正面上ですから、考えるまでもない。



下がり寸法については真下まで垂れ下げることがなければ、一尺(約30センチ)でもいいでしょうし、丸めた感じが欲しいのであれば90センチでもいいでしょう。



何かのときのために下までくるようにしておくのも方法の一つ、いろいろ策はありますね。





見違えると思います、今までの和室と。



神棚であれば黄色染めにすることが多いわけですが、これは行き着くところ、好み。



神前なんですよという雰囲気が欲しければ黄色染めを選び、仏壇の場合には自然色でキマリ。











和室神前御簾・仏前御簾

https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000479/









興味のある方は是非ご覧ください。
スポンサーサイト



  1. 2014/06/16(月) 09:00:46|
  2. Omakase-Factory's Blog
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0