垢抜けるという言葉がありますが、都会にしばらくいるとよく言われる言葉です。
街は人を綺麗にするって言われますが、後ろから支えてくれているのかもしれませんね。
少しだけ趣を変えるだけでガラッと雰囲気が変わるものがあります。
神道の世界では「御簾(みす)」・・・・すだれの事です。

変哲もないただの和室、しかも古ぼけてしまっている部屋。
その部屋に座敷すだれを掛けるだけで、武家さんでも住んでいたのか?と思わせる雰囲気に仕上がる。
もっとも昔の武家屋敷や朝廷にはあったものなので、今の時代でも日本人の意識の中にはあるでしょう。
それをもっと小さくしたものが、今回紹介してみる祭壇御簾。
主に神徒壇、神道祭壇向けのすだれになりますが、神棚でも大きさがあえば使えます。
もっと大きくなると神前御簾と言いまして、別の使い方をしていくわけです。
祭壇に華を添えるにはもってこいのアイテム、それが祭壇宮の御簾ってことになります。
バッと明るくなりますよ。
後からでも付けることができます。
神徒壇用のすだれ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/c1c4ceeebc.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2014/06/19(木) 09:00:37|
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