御札入れというのは様々な形状がある分野ですが、それぞれに特徴がありますね。
伝統工芸士という認定された人が作る御札入れというものがあります。
神具製作では伝統工芸士が作るものは珍しい。
御札入れっぽくない御札入れなのでご紹介したいと思います。

スリットのように見えたり見えなかったりする構造になっていますが、木材でできている感じがないぐらいまで磨き上げる。
つるつるになるまで磨き上げると木材ってこうなるんだ、、というお手本みたいな御札入れ。
横からは見えません。
横から見えない、正面だけ見える。
おそらく知らない人が見ればこれが何だかわからないと思います。
破魔矢でも差しておけばわかりますが・・・・。
掛けるのであれば通路でもいいでしょうし、柱でもいいのかもしれませんが、存在が気にならない御札入れ。
伝統工芸士 山下学さんの作品になります。
シンプルな神棚、いや神棚というかやはり御札入れになるのでしょう。
洗練したデザインに仕上がっています。
伝統工芸士のつくる札入れ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidanaofuda.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2014/07/11(金) 09:00:14|
- Omakase-Factory's Blog
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