神棚にも形というものがあって、神殿と言う方が正しいのかもしれません。
神殿様式がわかってくると神社巡りに拍車を掛けられるし、見ていてうんちくを知ってくると別のモノの見方ができてさらに楽しいわけです。
ちょっとの違いを見極めていけると職人芸のようになりますが、普通はそんな事に興味がありませんね。
神社の様式・・・・ふと思うだけで8種類頭に浮かびますが、、、、。

似ていて非なるもの。
これが神社の神殿様式です、春日造り、流れ造り、大社造り、日吉造り、権現造り、住吉造り、八幡造り、神明造り。
他にもあったっけかな?
まぁ、こんな言葉よりも実物を見たほうが早いわけでして、近くの神社へ行ってもこういう事はわからない。
神殿様式の中で神明造りの神殿がありまして、支柱があるのが他の神棚と違うところです。
見た目はそこですが、本来は屋根。
屋根に反りがなくて屋根から千木が突き出している様式。
千木にも突き出しているものと、はめ込むようなものとに分かれます。
千木っとは別に丸太のようなものも並んでいますが、これは堅魚木と言われるもの。
まぁ、何かの機会に千木と堅魚木の意味でも書いてみたいと思います。
神明三社の神殿
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana01105596217916.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2014/07/28(月) 10:57:25|
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