八足台を作るにあたり脚を固定しているほうがいいのか、それとも組み立て式のほうがいいのか迷うところだと思います。
大きな八足台を家庭で使うのであれば組立式、小さなものは固定式と分けると何かと都合がいい。
固定式ならば一度脚をはめ込んだら何度も抜かないほうがいいからです。
固定式のはめ込み部分はギリギリの寸法で作るから何度も擦れてくると緩くなる、、、そういうことです。

小さな八足台や高さのない脚の短い八足台であれば固定式にする。
組立式で作るのは無理があるし、脚と脚の接続板が作れない。
そして総重量がたいしてないから天板と脚にそれほど負担がかからない。
家で使うと左右に力が加わることがありますね、人がくれば触りたくもなる。
八脚の形をみればわかることですが、前後に対しての力加減に気にならない、左右に対しては力を加えてはいけない。
天板と脚の接合部分に変な力を加えると、真っ先にその接合部分が折れてしまうので固定式の場合には大人しく使うのが最善。
組立式八足台の場合には全体に力が分散され左右の脚がしっかり固定される。
何より分解しやすし、何度組み立てても弱くなる場所がありません。
おまかせ工房では固定式、組立式の両方作れます。
組立式を選ぶ人が多いので商品ページは組立式中心にしていますが、ほぼ同じ値段で固定式も作れますので、その際には問い合わせてみてください。
足固定の八足台の製作
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/bad7c3c5b5.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2014/07/29(火) 10:00:50|
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