長押と書いて「なげし」と読みます。
言葉自体、使わない知らない人もいるようですが、すだれを掛けるときに使う部品の呼称。
額縁などを掛けることもありますが、その場合には他の呼称もあると思います。
お座敷すだれでは昔から「長押」という。

この長押、使う場所によって形が違う。
場所を間違えると使い物にならないし、現代では粗悪品も流通しているので注意しないといけない。
お座敷すだれを掛けるのであれば、釘を使わず長押を使う、、、これ王道です。
そこでどの長押が合うのかあわないのかを見極めないといけないわけですが、聞ける人も周りにいないとなるとインターネットの出番です。
おまかせ工房にもたくさん問い合わせがありますが、電話などの言葉だけで大半が解決する。
つまり、鴨居みたいな鴨居が現代住宅には多くて、「鴨居」がある日本建築で建てる人が少ないわけです。
話を聞いて、それでも何だかわからない時には画像を送ってもらいます。
鴨居と呼んでいる部分の画像。
あーこういう形だったのか、、、と一発でわかるから失敗がない。
すだれ 長押の使い方
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/2a9ac4bc2aa.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2014/08/21(木) 11:40:05|
- Omakase-Factory's Blog
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