神殿様式っていう話は神棚を祭るとき余り気にする人がいないようです。
おまかせ工房の人気シリーズに「神明三社」というものがありますが、神明造りの神殿ですね。
箱型の神棚になると誰も気を留めないみたいですが、今回紹介する神棚は神明神殿です。
御簾付きの一社ですが、三社もあります。

神棚は箱型になっていないタイプのものだと、屋根違い、通し屋根など見てわかる形の違いが気になります。
さらに神明造りだの八幡造りだのって話もありますが、箱宮だと全く聞いたことがない。
まぁ、せっかくなので神明造りだよってところは言っておきたい気持ちも少しはあります。
裾の部分、幕ですね、下のところが特徴的で丸柱で支えていくのが神明の特徴、それ以外にもありますが大きな部分はそこ。
昔の神殿建築ではこのスタイルが多くて、神社など古い建物の場合にはとても多い高床式みたいな感じ。
こういう造りだと土台が腐らないわけでして、現存する歴史的建造物には多々見受けられる造り方。
箱型神殿って結構昔からあったそうでして、今のようなガラスタイプではなくて板のままっていう神棚です。
壁に埋め込んでしまう人たちもいますので、使い方祭り方はいろいろあるわけです。
壁掛けの神棚を探している人には箱型神棚は評判がとてもいいですね。
神明造りの箱型神殿
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana01005596217915.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2014/09/04(木) 11:13:08|
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