い草上敷ござと言えば和室の敷物ですが、マンションなどでは和室を改装して洋間にしている人もいますね。
しかし、しばらくしると和室があったらいいなー、気持ちいいんだよなーという気分も少しは残る。
置き畳のようなものではなくて、洋間に茣蓙を敷きたいって人もいる。
床の上に敷くことができる上敷のご紹介です。

このフリーカットの上敷の本来の使い方は、ザクザクとハサミで切ってもい草がバラバラにならない。
そこを利用して、角を落としてみたり、一辺を切り落としてみたりと、部屋の形状に合わせられるようにしている特殊なござです。
そのため、裏面にフエルト状の生地を貼り付けてある、、、、そこがフリーリングの上でも使える。
床の上に直接ござを敷くと薄いので痛い、そして滑りやすいわけですが、これは少し厚い。
滑りやすさについては、一旦敷いてみて頃合いを感じないとなんとも言えませんが、滑るかな?と思ったならばゴムをしいてください。
ペラペラのすべり止めゴムみたいなものがありますよね、それで十分です。
床の上に直接敷けるというのは時に利点になりまして、今では避難所など体育館で敷けるござとして自治体などでも使ってもらっています。
8畳ぐらいの広さがサッとできるわけで、避難所解除となれば畳んでしまっておける。
使いところ次第で目的も違ってきますね。
フリーリングの上にござを敷く・・・江戸間
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/2cbcda3b4ab.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2014/10/10(金) 11:27:16|
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