もう15年ぐらい前になりますかね、おまかせ工房がネット通販を初めて15年が経ちましたので。
そのとき神棚専門店なら解説をしっかり付けておこうと思って、神棚の祭り方についてのページをアップロードしたのが始まりです。
今ではあちらこちらへ転載されていて、他の店まで転載していたりして、まぁ、それはそれで気にしないんですけど・・・・。
実は最初の頃の文字には誤字が含まれていたので、今は直してありますが、、、、そのまま誤字のまま転載しっぱなしのお店の方は直しておいて下さい。。。。よろしく。

■神棚の位置
明るく、家族全員親しみ易い所、拝礼のしやすい場所で南向きに置くのが良いとされています。
また神棚を仏壇と同じ部屋に置く場合は向かい合わせにしないのがルールです。
■神棚の方向
部屋の北側に安置し南方に向けるか西側 に安置して東方にむけるのがよいとされています。
■神棚を購入するときのポイント
ここが気になるところだと思います。同じ形なのに値段がさまざまあり、初めての方にはわかりずらい面があるかと思います。
神棚は一般に檜(ひのき)や檜葉(ひば)材の白木製のものが多く、特に柾(まさ)目の物が最上とされています。
つまり木のどの部分で製作していくかが価格の差でもあります。
また、むやみに大きいものは必要ありませんし、豪華である必要もありません
■しめ縄
神聖な場所を区別する意味のしるしです。本の太い方 を向かって右にします。
■お神札
三社宮の場合中央が最上位、次が向かって右、その次が左です。
従って大神宮様が中央、氏神様が向かって右、その他の神様を左に奉安いたします。
一社宮の場合は一番前が大神宮様その後に氏神様、その後にその他の神様を奉安いたします。
■神棚を取り替える時期
神棚を取り替える時期もいろいろあり地方では毎年神棚を新しくする場合もあります。一般的には5年~10年が多いようです。
古くなった神棚は、お近くの神社でお札同様焼納していただけます。汚れてきたら取り替えたほうが良いと思います。
神棚は先祖代々受け継ぐというものではありません。
■神拝の作法
お供えの前に手と口を清め、お願いごとをした後、二度お辞儀、そして二度柏手(かしわで)を打ち最後に深くお辞儀をします。
これが「二拝、二拍手、一拝[にはい、にはくしゅ、いっぱい]」と言われるものです。
■お供え物
毎日ご洗米又は御飯、お水、塩をお供えし、一日、十五日にはお酒や榊木、山海の産物をお供えします。
■大掃除
一般にお正月を迎える前に神棚を大掃除し、神社から頂いた新しい御神礼を納めます。
しめ縄や神幕・御簾(みす)も、新しいものと交換し、まゆ玉などをきれいに飾り付けます。
一年に一回ぐらいは大掃除をしましょう。案外汚れているものですよ。
■扉について
普段は閉めています。一般家庭では大掃除や御札の入れ替えの時ぐらいしか開けることはありません。
更に詳しく見ておきたい方は下記ページをご覧ください。
神棚の祭り方について
http://www.omakase-factory.net/pdf_files/kamidana.htmlおまかせ工房
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2014/11/30(日) 14:11:32|
- Omakase-Factory's Blog
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神棚をもっと身近に祭ってみませんかという初めての神棚セットのご紹介です。
参拝も年を重ねてくると別の神棚に取り替えていくことがありますが、最初は手軽な方がいいでしょう。
初めて神棚を買う時、何を買っていいものか悩むなら、このようなセットがわかりやすいと思う。
なんというか一通り入れてあります。

神棚セットって物が悪いんじゃないの?と思う人もいるかもしれない。
確かに単品の神棚に比べれてしまうと違いはあります、価格も全然違うし。
でも、おまかせ工房が見立てているので安心ですね。
神棚セットとなると、不要なものも含まれていることがありますが、セット販売としているので付属品は全部含めます。
むしろ、足りないときですね、それぞれ単品で用意しているので補って下さい。
お客様の動向を見る限りでは、神前幕、神鏡の取り替えなどをしている方が目立つ。
只今、木彫り雲「檜」の無料サービス実施中です。
いつまで無料サービスを続けていくか決めてませんが、神棚セットを紹介し始めて日が浅いのでやってます。
なかなか良い神棚セットですよ。
神棚セット・・・もっと身近に祭ってみませんか。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/bfc0c3aaa5.html興味のある方は是非ご覧ください。
- 2014/11/29(土) 14:10:34|
- Omakase-Factory's Blog
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神具一式というのは一体どこからどこまでを言うのか?これは人それぞれ違う。
一応、それらしく祭るための道具セットとしてはありますが、個人差がかなりあるわけです。
でも、大半の人が祭っている様式を例にするという方法もある。

代表的な神具にセトモノセットがありますが、これだけでもいい。
少し丁寧に祭りたいな、棚板に跡を残したくないなと思えば、豆八足台を使うといい。
天井も空を創り出したいと思えば雲を貼ればいい。
というか、基本3点です。
これに神鏡を加えるかどうか、真榊を加えるかどうかなど思案のしどころ。
でも、取っ掛かりとしては、このぐらいの種類でいいと思う。
檜の豆八足台です。
なかなか良いと思います。
サイズで他の豆八足台が必要なときには問い合わせ願います。
神具と豆八足のお供えセット【上品】
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/8ca5aab552b.html興味のある方は是非ご覧ください。
- 2014/11/28(金) 14:09:33|
- Omakase-Factory's Blog
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今年神棚を取り替えてみようかとお考え中の方、、、この神棚はいかがでしょうか。
定番の三社になりますが、評判はかなり良い神棚です。
まぁ、その分、値段もそこそこしてしまうわけですけど・・・・。
小さなサイズは作っていません、中型サイズと大型サイズのみです。

神棚も予算を決めて購入していく人も多いわけでして、バブル景気のような高ければなんでもいいという時代はとっくに終わっていますね。
ならば、全てが激安品に取って変わったわけでもありません。
良い物はそれなりの価格をしているし、というか、専門店は質を落とせません。
中型サイズで通し屋根、そして少し良い神棚を探しているのであれば、おまかせ工房の鳳凰などがおすすめです。
このぐらいの大きさになると、木材の良し悪しがはっきりわかると思う。
良い部材、綺麗な場所だけを選んで作っていく、、特徴的な神殿です。
おそらく、こういう神棚を選ぶ方は、それ相当の棚板もお持ちのはず。
棚板に負けない神具も必要ですね。
立派な神棚だと思います。
横通し三社鳳凰
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana05105596217913.html興味のある方は是非ご覧ください。
- 2014/11/27(木) 14:08:37|
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もっと手軽にとことん手軽にござの大きさ変更ができるヘリテープのご紹介です。
普通のヘリですので問題ないかと思います。
本来なら縫ってもらう必要がありますが、それは家庭ではできませんね。
だから、貼り付けられる仕様に変更してあります。

ござが大きいとみっともないし、敷いていても不自然です。
丸め込む、折り曲げるというのはい草上敷きの糸を切ってしまう原因。
だから、サイズ通りの敷物が理想的。
理想的と言われてもサイズオーダーで作ってないから、ぴったりしていないんだよ、という人も多い。
そんなときの修正ヘリになります。
い草を切って貼り付ける、、、それだけのことです。
おまかせ工房の上敷きのヘリに該当しているので、当店で買われたゴザであれば同じものですね。
他店で買った上敷きでも問題ありません。
ヘリは5種類の中から選んでもらうことになります。
この縁でござの大きさ変更や角落としなどができます。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/eab201fc44a.html興味のある方は是非ご覧ください。
- 2014/11/26(水) 14:01:03|
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