かがり火と焚き火を厳密に説明できる人はまずいない、イメージと置き場所の違いぐらいだろうか。
それだけ似て非なるものってことなんでしょうけど、とかく神社仏閣には置いてある。
灯火として使うほど明るいものではないけど、灯火でもある。
提灯でもなく雪洞でもなく行灯でもなく、室内で使うことはまずない篝火の魅力。

屯所(とんしょ)なんて言葉はいまどき使わないけど、たむろっている場所のこと。
こういう場所には篝火を置いていたわけだけど、要は松明(たいまつ)ですね。
入り口には欠かせないアイテム。
現代で玄関先や店先に本物の篝火をしているところは稀。
一部、飲食店やホテルでやっているところを見かけたことがあるけど、メラメラ光だけだしているところが多い。
しかし、これ、本物のかがり火の許可申請って消防に届け出るんだろうか?
神棚でもかがり火を使う。
店長が知る限るでは、形だけ置いている人が多いかな、ローソク差してあるだけ。
昔は火を灯したままにしていたそうだけど、万一のことも考えて形式だけって風潮に変わりつつあるようだ。
神具 かがり火 篝火
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- 2014/11/04(火) 11:09:23|
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