鎮物(しずめもの)というものがありまして、知っている人は知っている。
一般的なもののようで、知らない人は初耳というぐらい知らない。
自分のいる土地に埋めます。
最近嫌なことばっかりだ・・・という場合には足元を見つめなおすチャンスかもしれない。

土地信仰という考え方があって、信仰のひとつだから誰にでも当てはまるようなものではありません。
土地の神様に対しての貢物を鎮め物というわけですが、日本ではその歴史が古すぎて疑う者はいないぐらい歴史が長い。
天変地異が起こってはどうすることもできないかもしれないけど、それ以前の話ですね、結構深い話です。
鎮め物の使い方は簡単で、地鎮祭をされた家庭であれば目にしたことがあると思います。
箱の内側に名前や日付をいれて大麻で縛って埋める。
神職にやってもらう人もいれば、自分自身でやる人もいる、今は自分で埋めておく人が多いかな。
借家とかマンションだとやっていないこともあるから、気になるようであれば日の良い時にでも埋めておくといいでしょう。
人には周期のようなものがあると思うから、立て続けに嫌な変なことばかり起こるようであれば断ち切っておくのも手です。
穴を掘って鎮めておく、方位や方角、位置などは習慣によって違うことがあるので、自分で埋めるときには気にしないで、当たり障りがないところに埋めて、そのままにしておきましょう。
一度埋めてしまえば二度と触ることがありませんので。
想いを込めて鎮める・・・鎮物
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- 2014/11/24(月) 11:51:19|
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