神棚を設置するとき高さの制約があることがしばしば起こります。
和室では戸袋に祭ったり天袋を改良したりして、はめ込むように祭ることもありますね。
棚板でももっと上に持ち上げておきたい、下に来ないようにしたい、ということもある。
高さを低めしてある明治三社のご紹介です、意匠登録をしているデザイン。

小さな神棚になると一社になりやすい、というか小さいから一社ということなんですけど、三社は欲しかったということがあります。
三社指定で高さ低め、そして、まともな神棚というか、しっかりした素材で作った神棚を探している。
こんな要望があれば、通し屋根で低めに作った今回の神棚はいかがでしょうか。
比率としては、実際に神殿に近いものがって横広です。
正倉院のような比率と言えばわかりやすいかもしれません、神殿は平屋建てなので幅が広くなる傾向があります。
お札入れ部分の大きさは変わらず。
住宅事情も様々で神棚を祭る場所もこれまた様々。
低すぎて頭が当たってしまうなんて場所もあるようですが、棚板の軸を切ったりして対応できることもある。
良い素材を使ってますよ、これは。
神棚 明治三社(金具)(大)
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana05005596217919.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2014/12/11(木) 09:32:30|
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