三宝・遠山三宝・折敷にセトモノを乗せる乗せ方が今ひとつわからない人が多いようです。
何を乗せるのかによって置き方は変わってくる。
そこで代表的な「水・米・塩・酒」を乗せるときのお手本を紹介しておきたい。
こうしなければならない、、、というものはないので、あくまでもお手本です、教科書みたいなもん。

三宝の向きとしては刳形が手前にくる、刳形っていうのは留めてある桜の皮ですね、小さな黒っぽい部分。
これは後ろではなくて前になる。
初見の人だと前後ろ反対なのでは?と思うかもしれないけど、そうではない。
さて、次は神饌の乗せ方だ、神饌っていうのはセトモノのことね。
なんだかわからないときには画像の通りに並べておけばOKですが、アレンジしていってもOK。
こういう書き方をするからわからなくなるかもしれないけど、絶対がないから自由自在。
左右対象にしておきたければ水、塩、米の配置を変えればいいし、左右非対称だとプロっぽいと思えばそうすればいい。
気分的に左右対称の方が見ていて違和感ないかもしれない・・・・と思うけど、まぁ、それは人それぞれだから。
にらみ鯛を乗せるときなどにはこのような神具を使うとビシッと決まるよ。
本檜の三宝・遠山三宝・折敷・長三宝・豆八足台
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- 2015/01/09(金) 10:23:22|
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