床の間を改良して神棚を置きたいという人たちが増えているわけですが、新しい祭り方でもなんでもないわけです。
天井近くに祭ると神棚に手が届かない、腕を上げるのに辛くなったと、年齢も考えないといけない。
現役バリバリの頃のままでは生活がしずらくなるんですよ。
和室に凹んだ空間があるので、そこへ神棚を上手に祭るという策です。

床の間っていうのは画像でいうなら掛け軸のある場所で、有効利用したくてもセンスがないと実に難しい場所。
床板に直に神棚を置くと低すぎて、何か台はないものかと探しますね。
どこぐらいの高さがいいか?そもそも何がいいのか?向いているのか?わからい方もいるようです。
神道には大変便利な机があって、八脚案、八足台というものですが、いろいろな場面で登場してきます。
おまかせ工房では床の間に置きたい、それも神棚を祭るためという方の依頼も多々あって、高さ150cmぐらいで紹介をしています。
このぐらいの高さだと神棚を置いてちょうどいい感じに収まる。

八脚台には決まった高さというものはなくて、使う人が高さを決めるものなんです。
床の間に奥行きがあるなら二段式もいいでしょう、二段あればやりたいことは相当広がる、なんでもできる。
組立式と固定式がありますが、強度の点を言うなら圧倒的に組立式の方が強い。
とくに高さを高めにする場合には、組立式にしておくほうが良いと思います。
おまかせ工房でも今ではほとんどの方が組立式八足台を選ばれている。
和室に八脚案を置く 床の間の有効利用
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/shinto-hassoku-2-003.html興味のある方は是非ご覧ください。
- 2015/02/23(月) 10:42:42|
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日曜日恒例のほのぼのグッズのご紹介です。
今回は景徳鎮の染付香炉。
もう数がほとんどありません。
1個しかありませんが、、、、。

日本の家庭ではお香を焚く家は少ないですね、個人の趣味でお香を楽しんでいる人はいるようです。
家には匂いというか香りがあって、人の家にお邪魔するとその家の香りというものに触れる機会がある。
だから、香りって品性がかかわってくるものなので、香炉よりお香そのものにこだわった方がいいのかもしれない。
煙と香りは別物でして、良いお香というのは煙の粒子も細かいことがあります。
ただ良いお香は高い、もくもくと延々に焚き続けるようなものではありませんね。
数分だけ少しだけ焚く、ほんのり薄っすら香っているぐらいでちょうどいいわけです。
お寺などでは線香の香りは本堂ですけど、檀家が行く部屋では別物を使うことがしばしばある。
木に染み付いて、紙に染み付いていくから、バンバン焚くことはありません。
そんなとき、そっと置いておくには染付香炉はおすすめ、品があるわけです。
景徳鎮の染付香炉
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- 2015/02/22(日) 10:40:23|
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早々取り替えていくことのない神具の世界なんですけど、定期的に交換をしていく人の多いものに八足とセトモノがあります。
お供えするものの総称としては神饌(しんせん)という言い方をしますが、機を見て交換しますね。
上品と並品は別物です。
特にセトモノなどは国産神具の方が安心できると思う。

初めてみると同じもののように感じるかもしれませんが、神具って同じではない。
そこの店独自のこだわりがあるものもあれば、ともかく数を売りたい商品というものもありますね。
特に長い営業をしていると、交換をする人のために一定品質で維持しないと怒られます。
豆八足台は実に使いやすい置き台でして、画像はお供えの参考例に過ぎません。
旬なものを乗せる人も多いですよね、初物を乗せる。
これかなり季節感が出て、節目作りには最適な行為です。
神棚を祭る場所に応じて、幅広な豆八足にしてみたりすることはしばしばある。
いろいろな寸法は用意していますが、どうしても希望の寸法があるのであれば問い合わせをしてください。
豆八足台の特注サイズの場合にはね。
豆八足台と神饌・・・今なら木彫り雲「檜」のサービス期間中
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- 2015/02/21(土) 09:27:52|
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なんだか2月は早いものでもう20日。
しかも日数が数日短いせいか、あっという間に過ぎていく感じがあります。
3月の声間近ですね。
気分的にも違うし、朝の陽射しもなんだか明るくなってきた。

小さな子供、園児など外で遊ばせる機会が少しは増えると思います。
保育園や幼稚園でも外で遊ばせますね、これ強くなる。
そんなときにも使える業務用PPござ、今回はサイズオーダーで作ることができるタイプのご紹介です。
砂場周辺というか屋外で使う場合には間取りなどは気にしないと思いますが、屋内の場合にはちょっと事情がありますよね。
そのとき出来る限り部屋の大きさに合わせておきたいわけで、そのときにはこのPPゴザが良いのではないでしょうか。
サイズオーダーと言っても、PPござの製法はい草上敷きとは違うので、カットして大きさをあわせて行きます。
特注サイズの場合には左右や上下に縁(ヘリ)が付くことがほとんどです。
ヘリなしの状態では特注サイズの製作はできません。
寸法次第ですかね、いろいろな間取りがありますから。
サイズオーダーができるPPござ
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- 2015/02/20(金) 09:24:45|
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大きめの神棚を探している方もいると思いますので、高さ低めで幅の広い神棚の紹介です。
おまかせ工房の神棚の中で意匠登録もしている出雲三社。
2尺5寸~3尺の棚板で祭っている方にはバランスが良いと思います。
まぁ、台の上に祭ってもいいんですけどね。

棚板自作をしている方も多いようなのですが、幅ばかりに気を取られやすい。
奥行きはそれほど影響はありませんが、高さですね、棚板の高さであれこれ考えてしまう。
神棚が先か、棚板が先かによっても違います。
幅だけは妥協したくないってことが多々あって、神棚を祭るときには一番の見せ場かもしれない。
大きくしたものの、高さで失敗というのは稀にあります。
高さ低め、低床ってことなのかもしれませんが、単純に低いのでは格好が悪い。
そこで屋根違い神殿の屋根の部分、それから床の部分に一工夫加えた神棚です。
おまかせ工房の定番シリーズなので、販売実績は申し分ありません。
シュッとした印象がありますよ。
幅75cm以上の棚板で祭りたい方におすすめ 出雲三社(大)
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- 2015/02/19(木) 10:56:51|
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