巫女さんが舞を披露するときに鈴を持っていますね、神楽鈴といいます。
鈴だけを持っている人もいれば、さらに装飾を増やして垂れ絹を付けていることもある。
神楽鈴に付けておくものですが、巫女さんだけが使うものでもありません。
家庭によってはお正月のとき飾る人、雛飾りの脇においておく人、いろいろです。

家庭で使う場合、神楽鈴は置いておくだけ。
まぁ、チャラチャラと鳴らして遊んできたりもするでしょうけど、普通は飾っておくだけ。
そのとき絹紐を付けておくかどうかは、そこの家の予算次第。
この垂れ絹って意味があって、店長ブログで書くには多すぎる内容なので各人興味があれば検索をしてみてください。
「五色絹」あたりから検索してみると、いろいろと知識が増えて面白いと思います。
神棚に祭ったりはしません、代わりに真榊というものが代用できると思います。
一部、神道八脚案など立派なものを持っている家庭の場合には、左右に取り付けることがあります。
垂れ絹を左右にぶる下げておくわけで、これは宗教法人など大掛かりなときに行ったりもする。
昔からあるものですが、色を作ることが難しかった時代ですね、きっと色鮮やかに映ったと思います。
神楽鈴に付ける垂れ絹
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/b8e6c1f5c2.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2015/02/09(月) 10:37:49|
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