床の間を改良して神棚を置きたいという人たちが増えているわけですが、新しい祭り方でもなんでもないわけです。
天井近くに祭ると神棚に手が届かない、腕を上げるのに辛くなったと、年齢も考えないといけない。
現役バリバリの頃のままでは生活がしずらくなるんですよ。
和室に凹んだ空間があるので、そこへ神棚を上手に祭るという策です。

床の間っていうのは画像でいうなら掛け軸のある場所で、有効利用したくてもセンスがないと実に難しい場所。
床板に直に神棚を置くと低すぎて、何か台はないものかと探しますね。
どこぐらいの高さがいいか?そもそも何がいいのか?向いているのか?わからい方もいるようです。
神道には大変便利な机があって、八脚案、八足台というものですが、いろいろな場面で登場してきます。
おまかせ工房では床の間に置きたい、それも神棚を祭るためという方の依頼も多々あって、高さ150cmぐらいで紹介をしています。
このぐらいの高さだと神棚を置いてちょうどいい感じに収まる。

八脚台には決まった高さというものはなくて、使う人が高さを決めるものなんです。
床の間に奥行きがあるなら二段式もいいでしょう、二段あればやりたいことは相当広がる、なんでもできる。
組立式と固定式がありますが、強度の点を言うなら圧倒的に組立式の方が強い。
とくに高さを高めにする場合には、組立式にしておくほうが良いと思います。
おまかせ工房でも今ではほとんどの方が組立式八足台を選ばれている。
和室に八脚案を置く 床の間の有効利用
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/shinto-hassoku-2-003.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2015/02/23(月) 10:42:42|
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