神前幕は一般に神棚で使いますが、部屋の中に掛けておく人もいます。
その時には90cm以上になりますね、半間以上ということです。
紋を入れておくべきか、何もいらないのか?少し悩みどころでもある。
その辺を少し書いておきたいと思います。

稲荷紋は商売、営業向きとされていて、商売にもいろいろあって、商業、工業、農業・・・生業があるときですね。
歴史的には農業が出発点になると思います。
だから、稲穂。
巴紋っていうのは元々は武家、神棚は武家の家にあったもの。
家紋を入れてる方々もいますが、そこまでしなくても紋所を代表するもので十分です。
侍魂をもたらしてくれるかもしれない、勝負ごとに負けない気持ちが欲しい人向け。
無地なんですけど、これが一番無難です。
陣幕が由来しているものなので、囲いが必要な時、区分けした空間を創りたいときには神前幕はあってもいい。
目立つようで目立たない、、、、不思議な幕です。
京友禅 神前幕 無地
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- 2015/04/09(木) 09:38:14|
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