言い方がまちまちなんですけど、長三宝、横長三宝、長膳などと言ったりする神具があります。
奥行きはそれほどありませんが、横に長く作っている三宝ですね。
三宝という割には裾部分が脚だったりするので、正しい呼び名がはっきりしていません。
棚板などの狭いところに祭るときに使うお盆みたいなもんです。

折敷という典型的なお盆タイプではなくて、脚が付いている。
脚が付いているのであれば、豆八足台でもよさそうなんですけど、それでは都合が悪いときがある。
折敷タイプでもあるので、縁があって・・・という具合の神具。
こぼれやすいものや、転がりやすいものなどを祭るときには、これらの形状が役に立つわけです。
豆八足台と折敷の役目の中間点みたいなときですね。
横長なので奥行きを必要としていないので神棚では結構使われています。
時には、魚、そうですね、焼き魚などを祭るときには、この形状じゃないと使いづらいかもしれない。
えええ、魚なんか祭ったことないよ、、、という方もいるかもしれない。
これ、職業的なことが多いです、あとは初物なんかはよく祀ると思う。
長三宝・長膳
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- 2015/05/20(水) 10:01:49|
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