馴染みがないと一体何に使うのかわからないのが神具の特徴かもしれません。
雪洞というものがありますので、季節的にもちょうどいいいので「ぼんぼり」のご紹介です。
家庭で使う場合には「十文字」「六角台」の二種類から選ぶことになります。
他の種類は神社向けなので、家庭ではまず使いません。

神徒壇、祖霊舎などを持っている方には必需品かと思います。
神棚の場合には木製灯籠を使います。
これではいささか大きすぎる。
ところが床の間などで神棚を祭っている方などは両脇に置いておくこともあります。
八足台で祭っている場合でも背丈の高いものを置くこともありますね。
ただし、八足台の上には乗せません。
周囲を照らす、明かり取りということなんですけど、意味としては神様の通り道を作る、照らすということです。
神道の場合の灯籠、燈台などはその意味で使う。
なんとなく参道に灯籠を置いてある理由もわかるかと思います。
白木雪洞 上品
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/bonbori001.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2015/07/06(月) 10:57:56|
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