日本の和室が狭くなってきて、十帖間などほとんどの家で見かけない。
田舎の家は大きいと言われますが、それも極一部。
旅館であればよくある間取り、それが十帖間。
箪笥など置かない空間であればかなり広いわけです。

生活をしている部屋だとどうしてもいろいろなものが増えてくる。
タンス、机、鏡台、時には和室にベッドなどもある。
目線より高いものを置くと部屋が狭くみえる。
六畳間であっても実質三畳間になることもしばしば。
モデルルームならば全て低めの家具で揃えて広く見せる工夫もする。
実生活でそれをすると使いづらくて話にならない。
上敷きを敷くと部屋が広く見えます、縁が一方方向に並ぶため。
だから、旅館では上敷きを使う。
視覚効果もアイデアの一部ですね。
江戸間・五八間 十帖
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- 2016/04/08(金) 10:02:03|
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