神道の場合には塗装をしたものは使いません。
使ってはいけないということはありませんが、それが習慣かな。
家具調とかいうのもあるようですね。
知らない人もいるのでしょうけど、普通は桧で作ります。

どういうことかというと、塗装をするということは素材は無関係になってしまう。
こういう言い方も変ですが、良い素材は塗装しません。
だから、塗装を施すということは安くできるものになるということです。
もうひとつ家具調というのはハリ物ということにもなります。
板を貼るだけ、中身は関係なし、なんでもいい。
これは祭壇ではなくて単なる入れ物になってしまう。
家具屋が神道祭壇を作ろうとすると手持ちの素材から作るでしょうからそうなる。
ただ、見た目の大きさから判断するととても安い、いや、安上がりで作れてしまう。
最終的には選ぶ人次第ですけどね。
御霊を入れる御霊舎(みたまや)桧 上品
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- 2017/01/26(木) 09:48:52|
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畳が新しいときでも古くなったから敷いてみるのも効果的。
い草上敷きのご紹介です、今回はサイズオーダー。
今、日本家屋の間取り通りに作っている住宅が減ってきました。
間取りがメチャメチャのようです。

和室には江戸間、五八間、本間、三六間・・・などの間取りがあります。
それぞれに寸法が決まっています。
しかし、四畳半、六畳などの呼称の方が馴染みやすいかもしれない。
つまり六畳と言ってもいろいろな大きさの六畳があるということです。
既製品の場合には必ず「江戸間」「本間」などの言葉が付く。
東京だから江戸間とかいうことではありません、まぁ、その場合が多いですけどね。
既製品を買ってきて敷いてみたら短かった長かったということを経験しないとわからないかもしれません。
既製品は寸法通りに作ってあるはずなので、部屋の間取りが合ってないということですね。
だからサイズオーダーで作るわけです。
サイズオーダーで作る上敷きござ
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- 2017/01/25(水) 09:46:37|
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金幣芯をどこに置くかは置く人次第の話です。
扉の前や階段前が多いと思います。
もし、神棚のど真ん中、しかも最前列に置くのであれば大きなものを置く。
金幣芯とはそういうものです。

御幣を使った方が安上がりであることは確か。
ただ、ありきたりの弊の形では満足しなくなると思う。
御幣は凝りだすと手間がかかります。
金幣芯は金属なのでこのまま置きます。
御幣の金属版ということでもあるし、予算がとれる人は金幣芯を置きますね。
こういう神具も職人が作った国産品は安くないです。
っで、最前列に置きたいときには大きなサイズを置く。
意味があるわけです。
置いたときにわかります。
大きめの金幣芯 高さ約30cm 一尺サイズ
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- 2017/01/24(火) 09:31:04|
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神前幕はふつう洗わない。
ものすごく高額な神前幕はクリーニングに出すけどね、クリーニング代もすごいです。
神棚で使うものは掛けっぱなしかな。
掃除をするなら外してパタパタとホコリを落としておしまい。

定期的に取り替えるんですよね。
何年に一回とか決めてしまえばいいんだけど、忘れがち。
毎年取り替えてくれるお客さんもいっぱいいます。
べらぼうに高いものではないからさ。
気分ですよ、気分。
使えるから使い続けるものもあれば、定期的に交換するものもある。
三年ぐらい掛けてあると色焼けしていることもあるからさ。
染色も上手にやっている神前幕だから若干かな、色のアセ。
一番良いのは、、、やっぱり新品のときの色であることは確かだね。
レターパック便対応 神前幕 巴紋
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- 2017/01/23(月) 09:28:35|
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日曜日恒例のほのぼのグッズのご紹介です。
陶器の鉢は世の中にいくらでもある。
まじめな鉢ならいくらでもある。
遊び心を含ませた和やかにさせる鉢はそうない、そんなジャンルの鉢です。

生活必需品ではありません、むしろその対極に位置する不必要品かもしれない。
しかしあなどるなかれ、こういう物が生活の場にあるとなごみます。
癒やしまではいきません、和みです。
ガミガミ言う人ならば、なんだよコレ、こんなもん選ぶならもっと必要なものがあるだろう・・・。
狭いです、了見が狭い。
男がそんなことを言うと、こいつは器の小さな男、と思われてしまう。
何でもかんでもどんと来いという太っ腹な男も魅力的ではありますが、まぁ、このぐらいの鉢ならいいでしょう。
カエルも結構リアルです。
面白いですよ、こういうものが家の中にあるとね。
陶器でできたカエル付きの鉢
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- 2017/01/22(日) 10:58:56|
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